紀ノ国屋さんの個別対応

かみさんの実家でよく利用される



お気に入りのスーパーが都内にあります


紀ノ国屋さんですキラキラ


そんなわけでお義母さんから


よく紀ノ国屋の食べ物が届きますにひひ

それで最近、感心することがありました音符


お義母さんが肉を送ってもらうのに


肉を乗せるトレーがあると


自宅の冷凍庫に入らないからと


(まさに生活者の視点グッド!


自宅の冷凍庫はいつも満杯が常満)


トレーをあらかじめ除いて送ってほしいと


お店のスタッフにお願いしたところ


ちゃんとその通りに送られてきましたOK


これは単にトレーを除いて送ればいいかというと


そう簡単な話ではなく


それをするにあたり


幾手間もかけなければならないのですグー


トレーはそもそも何故必要かというと


郵送時に商材同士がぶつかって破損とかしないようにするため


またこぼれ落ちる肉汁などを掬うため


はたまた肉の鮮度をある程度一定に保つためなど


諸説あるそうですひらめき電球


なのでトレーを除くかわりに肉を冷凍保存して


別個に袋詰めにして


ラップをし直して


なおかつトレーを取っ払ってわからなくなった肉の種類を


一枚一枚小さな紙にワープロ打ちして


ラップした肉に貼りつけてと…


そうした手作業を経て送られてきたのですグッド!

↓↓↓

チョー!社長のともいきブログ-100807_143742.jpg

これはなかなかできそうでできないこと晴れ


よく利用するお得意さんの要望だし


量もそう多くないし


ある意味


やって当たり前と言われればそうかもしれません


しかし実際どういうイレギュラーがあるか


あらかじめ想定できないことが多いため


業務のオペレーションに支障がいき


なかなか徹底できないのが実状だと思いますダウン


しかし今回のこの紀ノ国屋さんは


画一的なオペレーションから一歩も二歩も進んで


顧客の要望に個別に誠実に対応していました目


要領が悪くても手際が悪くても


そんなことはどうでもいいことチョキ


スタッフの汗あせる


愛情ドキドキ


そこに感じられるだけでもうOK


なのですグッド!


今後サービス業は


ますます顧客のニーズに応えていく方向性に向かうでしょうが


それを業務レベルでとらえるか


あるいは人として粋に感じてチャンスととらえるかで


サービスのあり方も質も


大きく変わっていくのかなと思いますねパー


まあいずれにしても


一朝一夕ではできませんね…かたつむり



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