いまどきの盲腸
知人のTさんが先日
虫垂炎にかかってしまい
急きょ手術をして
盲腸を取り除いたそうです
それはまあよくある話で
とくだん驚くべきことではありませんが
Tさん
なんと
手術した翌日に
もうすでに退院されたそうです
え~っ
うそ~っ
早すぎる…
というのも僕自身
十数年前に盲腸の手術をした経験があり
その時は手術後1週間くらい入院した記憶があるからです
翌日なんてあまりにも早すぎる…
当時の記憶では手術したあとも
縫ったあたりがとにかく痛くて
うかつにTVなんか見て笑えなかったですね…
1週間経って抜糸して
ようやく痛みが半減して
それから退院したのを覚えています
ところがTさんの話によると
いまは縫った糸が
自然に時間の経過とともに溶けてなくなるんだそうです
へ~
なのでわざわざ抜糸などする必要もなく
縫ったあたりの痛みも徐々に薄れてくるんだそうです
というわけで
翌日に退院し
数日間はなるたけ安静に過ごしていたそうです
う~ん
いまどきの盲腸の手術もだいぶ進歩を遂げているんですね~
ところで
話がそれますが
たしか僕が27歳のときですから
もう14年になるんですね
盲腸の手術で約1週間入院した時から
14年経った今日までずっと継続していることがあります
禁煙です
実は僕は病院にいる間
あまりにもお腹が痛くて
それまでたしなんでいたタバコを吸うことができませんでした
よく手術した翌日にはタバコ吸ってたという話を聞いたりしますが
僕はとても無理でしたね…
手術が下手だったんですかね
今でも結構大きな傷痕が残っていますしね…
まあそんな状態でもありましたので
病院でおとなしくしていたわけですが
ふと
よし
ここはいっちょう
タバコをやめてやれ
このまま吸わずにいようと
決心しました
退院してからも
吸わずにいけるところまでいこうと…
そうして現在に至っています
タバコを欲しくなったときもありましたが
(特にお酒の場で…)
意識して吸わないよう心がけました
夢は数えきれないくらい見ましたね~
プカプカと気持ち良さそうにタバコを吸っている夢を…
今はさすがに吸いたいとも思わないですね
ということで
長く入院して良いこともあるんですね
ものは考えようですね
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