干支(えと)の根拠

今年も残すところあとひと月

いやあ

早いものですね

なんとなく

世の中もせわしなくなってきましたね

師走に入ると一気でしょうね

来年は辰年か~

って

ところで

干支(えと)って

何なんですかね

今年は卯(うさぎ)年で

来年は辰年

う~ん

よくよく考えてもみて下さい

動物に例えられても

人間はどこまでも人間なんだから

よく寅年は気性が激しいとか

あるいは

(さる)年は機転が利くとかいいますけど

果たしてホントにそうなんですかね

たまたまのような気がしてならない

今日この頃ですが

ちょっと気になったので

Googleで調べてみますと

ありました(!)

なんでも干支(えと)は

「陰陽五行説」と深い関係があるそうで

そもそも「陰陽五行説」とは?

古代中国では

万物はすべて

「陰」と「陽」の

2つの要素に分けられるとする

「陰陽説(いんようせつ)」と

すべて「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の

5つの要素からなるとする

「五行説(ごぎょうせつ)」という思想があり

これらを組み合わせて「陰陽五行説」と言い

(途中ややこしいので大胆に省略

やがてこれに順序を示す「十干」

さらに中国の暦法で

天を12に分ける「十二支」が加わり

そこに12種の動物を当てはめるようになったそうです

↓↓↓

IMG_8258.jpeg

(画像はネットから引用)

ちなみに「十干十二支」として

数や時間、方位などに

用いられるようになってから

干支(えと)と呼ばれるようになったそうです

いやあ

すっかり小難しくなってしまいましたが

要するに

陰陽五行説による根拠に基づいて

人の性質をとらえ

その性質に近い動物を

それぞれ当てはめたわけでして

これはあながち嘘ではない話のようなのです

ということで

どっかから引っ張ってきました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

干支(えと)別の性格

・子(ね)・・・明るく楽観的で直観力にすぐれています。ただ、情に左右されやすいのが欠点です。

・丑(うし)・・・スローペースでゆっくり着実に進んでいく努力家タイプです。本能的な生命力を持ち、困難にも立ち向かうパワーがあります。

・寅(とら)・・・冷静な判断力を持ち、信念を持って力強くがんばっていくタイプです。自分の力が発揮できるまで、チャンスをじっと待ちます。

・卯(う)・・・人当たりが良く、誰とでもうまくやっていけます。インスピレーションが冴え、行動力もありますが、決断力に欠ける傾向もあります。

・辰(たつ)・・・強靭な生命力と持久力の持ち主です。負けず嫌いで、そのためなら努力を惜しみません。自己主張が強くリーダー的タイプです。

・巳(み)・・・理解力があり、辛抱強い性格です。巳年の人は、お金に恵まれるとも言われ、ビジネスなどで成功する人もいます。

・午(うま)・・・開放的で束縛を嫌います。芸術家向きで、独創的な発想の持ち主です。どんどん突き進んでいく積極的タイプです。

・未(ひつじ)・・・一見、おとなしそうに見えますが、芯が強くて頑固な性格です。周囲の状況を見ながら、きちんと計画を立てて行動します。

・申(さる)・・・明朗活発でおしゃべり好きです。何事も器用にこなしますが、そそっかしさから、失敗することもあります。

・酉(とり)・・・面倒見がよく世話好きです。好奇心旺盛で活動的。いつも忙しそうにしています。

・戌(いぬ)・・・ずるいことや嘘を嫌う誠実な性格です。信頼関係を重んじ、人との絆を大事にします。着実にステップアップしていくタイプです。

・亥(い)・・・おおらかな性格です。思い立ったら、何が何でもやり通すがんばりや。ただ、おおざっぱな性格が失敗につながることもあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに僕は戌(いぬ)年でして

ちょっと自分でも

思い当たる節がありますね

しか~し

あえて

僕はこの動物に当てはめたというのが

どうもイマイチ腑に落ちないといいますか

そんなにうまく動物と人間の性質が

ピタッとはまるわけないだろ~

って、つい思ってしまいます

なんとなく誰にでもなんにでも

当てはまるよう気がしないでもないなぁ

またその年に生まれた人は

総じてその干支(えと)の動物に

性質が似てるといいましても

それを示す明確なデータとか

何か根拠をあらわすものが

あるわけでもなし

う~ん

血液型なんかもそうですが

僕らがただ単に

思い込んでいるだけじゃないのでしょうか

結局のところ

すべては意志の力のなせる業

おっと

もうこんな時間

ウンチクはいいから早く寝ましょっ

関連記事

  1. 純ちゃん

    国平寺の方から教わりました。
    干支はよく12支と言いますが、実際のえとの数は60通りあると言われてます。
    ブログに書いてあるとおり5行説×12(えとの数)だそうです。
    カレンダーを見るとよくかのえやひのえ、みずのとなどって書いてありますよね。これが5行説です。

  2. チョー!

    >純ちゃんさん
    コメントありがとうございます。
    なるほど~って感じですね(≡^∇^≡)
    一見複雑そうですが、分解してみるとわかりやすいかもしれないですね!