景気の行方
今年は年始から
日本全体が
なんとなく明るさを取り戻しつつある
そんな空気が漂っていますね
実際
円安と株価上昇が続き
景気回復への期待感が高まってるようですね
おや
先日発表された内閣支持率も
70%を超えていて
調子がいい様子…
その主な要因が
ご存知
安倍政権が掲げる経済政策
“アベノミクス”によるであろうことは
言うまでもないですね
と
ここで改めて
以下どっかから引用…
アベノミクスとは
エコノミクス(経済学)と組み合わせた造語で
世の中に出回るお金の量を増やし
企業や個人がお金を借りやすくする大胆な「金融緩和」
国がお金を出して企業の仕事を増やす「財政出動」
将来、仕事が増えそうな分野の民間投資を引き出す「成長戦略」
の三本の矢を柱とする経済政策をさす
とあります
そして
政府は日銀との共同声明で
物価上昇率2%を目標とすると発表
まあ現状は
これらが評価UPにつながっているのでしょう
…が
ちょっと冷静に考えてみますに
一概に物価高
つまりはインフレを促進すると言ってますが
それには
人々の所得が増えない限り
ただ単に出費がかさみ
生活がますます苦しくなるだけの話でして
むしろ今まで以上に
格差が拡大する懸念があります
つまりは
政策によって
実体経済が上向きになるというのが
何より大前提でして
そのためのアベノミクスなわけですね
なので
現時点では
まだまだなんとも言えない
本ちゃんはこれから
今はあくまで
政策に対する好印象
期待感の域を出ない話…
そして
肝心要の
持続的な景気拡大に
必要不可欠な
気になる個人消費…
国内総生産(GDP)の約6割を占める
この個人消費を伸ばすのが
実体経済回復にとってのキーポイントとなるわけですが
そのためには
よく言われているように
企業の業績の改善
その結果として
賃金の上昇や
雇用の安定が図られ
その結果として
物価が上昇すれば
グッドなわけです
と
う~ん
では
それって一体いつになるの
まだまだ先の話っぽいですよね…
まあそこまでいかないと
どうなることやら
今はまだ
簡単に瓦解しかねない
危うい状況と言えるのかな
と
僕なんかは
日々ホールを営業していて
そこらへんは
あくまでシビアに捉えていますね
まあ感覚的には
景気を待たずに
とにかく攻めないと
ダメな感じでして
むしろ
自分たちが主体となって
地域経済を活性化するんだ~
景気回復の
キーマンになるんだ~
くらいの気合と勢いがないと
う~ん
簡単に呑まれちゃうのかな…
ということで
僕は個人的には
アベノミクスに期待しています
…が
わがホール業界を盛り上げるタイミングなり
気運は
これはもう自分たちでなんとかしないといかん
むしろアベノミクス実現の牽引役を
わが業界が担うくらいの
気概とパワーが必要である
…ということを
おそらく
わが業界大手企業たちは
まあ考えているでしょうね
なので僕ら中小も
そこに必死に喰らいついて
景気促進の末席を
大いに汚していきたいなと
そんな思いをひそかに抱く
今日この頃です
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