『ワーク・シフト』

注目の一冊

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今から約10年後の

2025年

私たちは一体どんなふうに働いているのでしょうか⁈

本書は

経営組織論の世界的権威で

ロンドン・ビジネススクール教授である著書による

2025年という

すぐ先の未来の姿を

いくつかのリアルな実例を挙げながら

提示した

いわば予言書です

う～ん

しっかしシビアな未来予測です

が

かなり現実的で

本当にそうなりそうだなと

納得することしきりでしたね

そして本書は

2025年に対して

「漫然と迎える未来」と

「主体的に築く未来」という

二つの選択肢から

後者の生き方に

「ワーク・シフト」した

論を展開していきます

以下に引用

〈未来を形づくる5つの要因〉

①テクノロジーの進化

②グローバル化の進展

③人口構成の変化と長寿化

④社会の変化

⑤エネルギー・環境問題の深刻化

その上で

働き方を変えるための

〈3つのシフト〉を提言

◎第1のシフト

ゼネラリスト→「連続スペシャリスト」へ

◎第2のシフト

孤独な競争→「協力して起こすイノベーション」へ

◎第3のシフト

大量消費→「情熱を傾けられる経験」へ

う～ん

興味深い内容ですが

とっても不安にさせられる内容でしたね

そもそも

僕らパチンコホールの未来も

ままなっていない

とも言える現状において

いかに将来を見据えて

手を打っていけるか

と

その前に

まずは

僕のこの頭の中を

シフトチェンジしないといかんですね…

本書を読んで痛感した次第です

そして

2025年

業種も

雇用形態も

様変わりしているかもしれませんが

本書に書かれたトレンドや

人々の意識動向を踏まえ

どこまでも

地域と

人々と

共生していけたらなと

あらためて

強く思った次第です