モグラ叩きモード

う～ん

最近

われながら

あまりいい精神状態ではないなぁ

と感じる今日この頃です

総じて

出た杭を叩く

つまりは

起きた問題をその場対応ですます

根本を正すことなく

表面化、顕在化したものだけを見て対処する

といったことが多いかな、と

早い話がおっつけですね

まあ余裕がないんでしょうね…

またこうした

いわば

モグラ叩き的なあり方が

いかに不健全かは

以下の観点から特に言える話でして

どういうことかというと

“何も問題がない”

“問題が起きてない”

という状態が

最近の僕の通常モード

で

問題が起きた途端に

緊急モードに換わって

慌てて火消しに躍起になる

という状態

う～ん

これじゃ

今度は一体

どの穴からモグラが出てくるのか

次また何か問題が起きたらどうしよう

などと

ホント

とても気が休まらない精神状態が

続いちゃいますよね

なので

心構えとして大切なのは

“何もない”

…状態が通常モードではなく

“何かある”

“何か問題があって当たり前”

…が通常モードである

というあり方に転換すること

前者だと

神経をすり減らしてすり減らして

それでも問題がなくなることは

まあ決してないですよね

問題がなくなるということは

それはむしろ

異常な状態とも言えるか

もしくは起きている問題を

誰かがどこかで隠蔽している可能性もあって

まあ問題というのは

人が生きているかぎり

あるいは

組織が動いているかぎり

絶えずつきまとってしかるべきかな

と

つまり今は

いわば

潔癖症的な精神状態に

少なからずなっているのであって

まあそういうわけで

話がややこしくなりましたが

まずはそうした

完全主義的なモードから

早いとこ脱却すること

不完全をよしとすること

そうして

常に

柳のように柔軟であること

そうしたモードへの転換が

いまの僕には求められているのかなぁ

と

そうは言いましてもねぇ

とても新たな問題を抱えられるキャパは

今の僕にはなく

“ウェルカム・トラブル”

=危機を脅威ではなく挑戦と捉えよう

な～んて

ポジティブなモードには

とてもなれそうにないのも

これまた実状でして…

つくづく

矛盾の中を生きている今日この頃の僕です

というわけで

おまけ

新緑が眩しいですね

↓↓↓

この樹のように

軸がブレずにしっかりして

それでいて

しなやかな強さを持ちたいなぁ