偶然の必然
夜
ふと
唐突に
久しく会っていない知人が
夢に出てきた
そして
その翌日
驚くべきことに
なんと
昨夜夢に出てきた
その
久しく会っていない知人を
街で
偶然
見かけたのです(!)
あまりの驚きに
さすがに
声をかけられず…
と
う~ん
本当に不思議だな
と思いつつ
ん
ふと
ちょっと待てよ
あれっ
おかしいぞ
普通
順序が逆だろ
久しく会っていなかった知人を
偶然見かけて
その知人が
その晩の夢に出てくる
…のが普通の流れであって
その逆って一体⁈
う~ん
わからない
これはもしかしたら
心理学者のユングが説くところの
共時性
=シンクロニシティ
つまりは
深層心理になんらか作用したところの
“意味のある偶然の一致”
なんでしょうか⁈
偶然が重なると
それは
“敵の敵は味方”
の理屈で
つまりは
必然
いやはや
つくづく
不思議なことが多い世の中ですね
おまけ
こちら
偶然の必然を描いた傑作です
ポール・トーマス・アンダーソン監督の
1999年製作のアメリカ映画
『マグノリア』
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