ハングオーバー

突然

パチリと目覚める

注意深く

周囲を見回し

ここが自分の家で

いま自分の布団の中にいることを

確認

ふぅ~

とりあえず

大きく欠伸

(あくびってこう書くんですね)

いててて

頭痛い

というより

目玉の裏側のあたりが

ズキズキと痛む感じ

かなりの二日酔い

う~ん

昨夜の記憶が

途中から

まったくない

さあて

昨夜は

一体全体

何が起こっちゃったのかな⁈

不安に駆られ

慌てて

昨夜一緒だった友人に

電話攻勢

という

まあ

いわば

日常における

自分を見失うことの

恐怖

よくよく考えてみれば

怖いことですよね

睡眠と同じく

自分ではどうにもコントロールできない

無意識の世界

いやが応にも

膨らむ想像

被害妄想の

連鎖

って

別に今が

そういう状態なわけではありませんので

誤解なきよう

おまけ

酔いどれ詩人といえば

チャールズ・ブコウスキー(1920-1994)

↓↓↓

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