疲れる所以
う〜ん
正直
つくづく
ストコンはしんどいです
皆でバスで移動して
店舗を巡るのですが
そのつど乗り降りして
ホールを見て回って…
当たり前だろ
って
ひたすらこの繰り返しなのですが
これがどうにも
疲れるんですよね
また今回は
よう雨が降りましたので
なおさらでしたね
と
もとい
ホールを見ること
ホールに足を運ぶこと
それ自体が疲れる
さらには
多くの来店される人たちの
熱気
感情
プラス面マイナス面
ひっくるめたところの
いわばエネルギーが
う〜ん
いいホールほど充満していて
そのドーン
という
騒音やら振動やら空気感やらの
清濁併せ呑んだ
エネルギーの総量が
圧倒的な迫力を伴って迫ってくる
そんな時に
少なからず抱く
なかば
焦りにも似た
高揚感
それは多分にストレスを伴うものでして
そう考えますと
居心地のよさと
いいホールというのは
必ずしもイコールではないように思います
つまりは
いいホールほど
ある意味
疲れる…
と
この感覚はどこか
格闘技のリングを取り巻く空間のそれに近いでしょうかね
ピリピリと程よい緊張感
どことなくギラついた風貌()のお客さんたちによる
歓声や怒号
うごめく感情
こもる人いきれ…
ふと
思うに
こうした感覚、心情を
射幸心と言うんでしょうかね
おっと
つい話が逸れましたが
まあ
そういったところが所以でして
話を戻しますと
ひたすら移動することによる
肉体的な疲れと
いいホールを体感することによる
適度な疲労感
そして
さらには
すごいホールを目の当たりにした時に
つい抱く
少なからぬ
劣等感
自分には到底かなわないなぁ
という
ある種の
気を取り直して
さあて
うちも頑張ろうっと
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