再構築の必要性
最近のNEWSより
セブンイレブン・ジャパンは
3月1日
24時間営業の見直しに向けた実験を開始すると発表
3月中旬から直営店10店舗で
午前7時~午後11時に短縮した営業時間による実験を始め
夜間に店舗を閉店した時の
お客の反応、売上、客数、作業効率、収益性などを検証するんだそうです
ネットニュースによれば
昨年11月現在
セブンイレブンの24時間営業店舗は
総店舗数2万700店のうちの
1万9836店で
駅構内、オフィスビル内など時間の制限のある店舗を除く
95.8%の店舗に及びます
まあ
フランチャイズ・オーナーたちの悲鳴が
本部に届き
24時間営業見直しの実験に至ったとのことですが
ファミリーマートやローソンもそう大差なく
やはり24時間営業店舗の全体の割合は
90%台後半に及んでいて
やはり見直しの動き方向性のようですね
う~ん
これはサービス業を取り巻く
社会環境の変化を反映した流れで
求人をかけても人が集まらない慢性的な人手不足や
過剰なサービス内容の常態化
オーバーストアによる業績の伸び悩み
などなど
店舗運営に従事する人たちの状況が
深刻さを増しているということ
それは最近頻発している
アルバイトによる不適切な動画投稿の問題などにも表れていて
そうしたサービス業の現場環境が
実際のところ
思いのほか過酷で劣悪だという
これは何よりの証拠ではないでしょうか
パチンコホールももちろん例外ではなく
僕らホール運営者は
そうした現在サービス業の現場で起きている諸問題を
対岸の火事と捉えず
あくまで自分事として
しっかりと向き合っていかなければならない
…ですが
スタッフの働き方改革は
ホント簡単ではないですね
ホールの収益を容易に圧迫しかねませんからね
いずれにしても
サービス業全般にわたる様々な業種において
いま
現行のビジネスモデルを
なんらか再構築する必要に迫られていますね
とまあ
そんなこんな
いろんなことに思いを巡らせながら
セブンイレブンは
ここへきて
ようやく本来の店名に
たどり着きつつあるなぁ
と
しみじみ感じる今日この頃です
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