難しい岐路
先ほどのNEWSより
本日4日の午後、安倍首相は新型コロナウイルス特別措置法に基づく政府対策本部会合で、緊急事態宣言に関し、全都道府県を対象としたまま5月31日まで25日間延長すると表明した。
14日をめどに専門家会議を開き、地域の感染者の動向や医療体制を分析し、緊急事態の解除の可否を検討する考えを示した。
「可能であると判断すれば緊急事態を解除したい」と述べており、地域によっては期間途中の解除もあり得るとした。
と
この政府の緊急事態宣言延長を受けて
埼玉県は外出自粛の要請などの措置について
そのまま継続する方針を明らかにしました
埼玉県の大野知事は
「現在、行っております特措法の第45条1項に基づく県民の皆さまに対する不要不急の外出の自粛については、これをこれまでと同様に引き続き継続させていただくつもりであります」
と述べています
↓↓↓
大野知事は
現在県内で実施されている
外出自粛や営業自粛などの要請を
引き続き実施する方向で検討していて
営業自粛の対象となる業種に変更はないとのことです
図にするとこのようになりますね
↓↓↓
特定警戒都道府県に指定されている13都道府県は
おそらく引き続き
このような流れになろうかと思いますが
休業要請を受けた形になったとすると
果たして僕らホールや如何に…
埼玉県内の感染者数のグラフです
これで見ますとピークは先月15日となっていますね
↓↓↓
今回の非常事態宣言の延長を受けた
各都道府県の対応はまちまちであることが予想され
特に13都道府県とそれ以外の県とでは
だいぶ温度差が生じるように思われます
これはホールも然りで
なおさら休業要請を守らずにやむなく営業を再開するホールが
これ全国各地で噴出し
業界内で休業継続店舗と営業再開店舗で
大きく二分されることになり
およそ統制のとれない状態になることが予想されるわけでして
そうなることが目に見えている以上
各都道府県で
こうした懸念や業界の置かれている事情、ホールの窮状を訴えて
なるたけ考慮してもらえるよう働きかけていくことが
ことのほか求められるのかなと思います
いずれにしましても
私どもホールは
いよいよ
大変難しい岐路に立たされてきました
日々目まぐるしく変わる情勢の中で
何が正しくて何が間違っているのか
つい混乱をきたしがちですが
あくまで要請に応えつつ
そうした中でも業界への展望を見失わず
営業再開に向けた道筋を
今からしっかりと立てていければと思う次第です
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