天才の存在
「1人のリーダー、1人の天才が人類の未来を劇的に変える」
こう述べたソフトバンクグループの孫正義社長は
2016年12月
飛び抜けた才能をもっている子どもたちを支援するための
「公益財団法人 孫正義育英財団」を設立
そうして2020年1月時点で
9才~28才までの187名を認定し
現在も高い志と異能を持つ若者を対象に
定期的に財団生を募集し支援を続けています
と
あらためて
天才って
一体何をもってそう呼ぶのか
その定義が曖昧ですよね
まあ
ある分野において
頂点を極めた者を指す場合が多いですが
まず多岐にわたっていますしね
が
よくよく
僕は
実際のところ
世の中って
数少ない天才によって支えられている
…ような気がしています
例えば
高層ビルなどを建築設計する人
↓↓↓
(こちらは約120年の歴史を持つニューヨークのフラットアイアンビル)
コンピュータのシステムを開発する人
ロケットの設計をする人
などなど
って
なんとなく
僕の中では
制度設計や仕組みを作るような
ある種
技術系の人
あるいは
複雑怪奇で極めて面倒くさいことを
具体的な形にまとめ上げる
いわば
実務型の人
そういった人たちの中に
とんでもなく優秀な
それこそ
天才が
いるような気がしていますが
どうなんでしょうか
一面的には当てはまりそうですが
もちろんそれだけじゃないですよね
いずれにせよ
この世の中に
天才と呼ばれる人は
どこかに確かに
存在しているんでしょうね
そういった人たちをより顕在化させる試み
例えば育英財団などを通して
天才の定義を明確にしていき
その存在を世に知らしめていくことは
社会を形作っていく上では
大切なことかもしれませんね
つくづく
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