遊技業界の2024年問題
私ども遊技業界においても
大きな懸案事項となっている
「2024年問題」
働き方改革関連法によって
来月4月より
トラックドライバーの時間外労働に
上限規制が設けられるなどで
労働時間が短縮されることになるわけですが
このことは
遊技業界にも大きく関係してきます
↓↓↓
新台入替時の
ホールへの遊技台納品に
著しく支障をきたすのです
私どもホールにおいては
新台入替時の遊技台の納品が
いっとき
特には閉店後の時間帯に集中することから
メーカーから運送会社に
余裕を持って先出荷できないか
そして
ホールへ先納品することによって
納品日や納品時間を分散できないか
店舗あたりの滞在時間を短縮できないか
新台を混載できないか
などなど
業界団体間での調整に余念がない状況なのです
…が
ホールの立地の問題などで
解消できないケースが多々あるようです
そして
それでも
運賃の値上がりは
避けられないようではありますね
まあ
でも実際
よくよく
特に北海道など
ホール間の移動距離が長いエリアは
ドライバーにとって
かなりの過重労働を強いているのが
これ現実で
そう考えますと
今回の改正で
ドライバー側も
ホール側も
否が応にも
仕事の見直しを迫られ
効率化を図り
そうした中で
利益を出していく策を
練っていかないといけませんね
ふぅ
つくづく痛感する今日この頃です
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