埼玉県遊協総会
本日
埼玉県下のパチンコホールによる組合員で構成される
業界団体
埼玉県遊技業協同組合
の年一回の通常総会が開催されました
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業界に身をおく者にとって
最もスタンダードなこの県遊協の
しかし依然として現状を打開できずにいる
そんな漫然とした空気を
やはり本日の総会においても
少し垣間見た気がしましたね
まあこれがパチンコホール業界の
まぎれもない現実の姿…
止まらないパチンコユーザー離れと
そんな中にあって
加速する大手チェーンの出店攻勢
劣勢に立たされたままの既存店の苦境…
組合もへったくれもない
市場原理の真っ只中にある現ホール業界において
組合そのものの存在意義が
おのずと希薄になっている
今日この頃…
とは言え
それでもやはり
僕は
組合はなくてはならないと思います
まあ正直
業界が変わらなければならないとは
誰もが思ってることでしょうが
そう簡単には変われませんし
現実問題
日々厳しい営業に追われている
中小ホールに
抜本的な変化を促すのも
どだい無理があろうというもの
組合は
それはそれで
馴れ合いと言われようが
茶番と言われようが
どんな形であれ
業界の名の下
競合店同士顔を合わせ
地域で継続して活動していけば
まずはそれでいいんじゃないかと思います
存在意義をどこに見出すかよりも
実際にどんどん動いて地域との信頼関係を築いていけば
そこからまた何かが見えてきて
新しいあり方を打ち立てることにつながるかもしれません
業界がホール営業という観点からだけでない
もっと大きな目で
業界全体を
地域社会を
俯瞰することなしに
僕らホール業界に明日はないと思います
組合は
各地域でリアルに
そうした社会的な役割の先鋒を担ぐ存在であらねばならないと
改めて思います
まあとにかく総会は無事終了し
その後
関連業者さんはじめ大勢の方たちが参席しての祝賀会が開催
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いろいろと課題は尽きませんが
あまり難しいことは考えず
地に足つけてコツコツやって行くのみですね
iPhoneからの投稿
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