自由経済への流れ

先日のNEWSより

日米を含む12カ国による環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が大筋合意に達し、12カ国の経済規模は世界の4割弱を占め、世界最大の自由貿易圏となる。

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(画像はネットより引用)

とのこと

なんでもこのTPPの意義は

高い水準の貿易・投資のルールにあるんだそうで

いわく

物品の関税撤廃・削減だけでなく、投資、サービス、知的財産権など範囲は多岐にわたり、分野は広く環境、労働、国有企業までも及ぶ、まさしく21世紀型の協定である。

とまあ

つまりは

保護主義的な側面が

自由主義的なそれへと

より大きく振れていくということですかね

そうなりますと

多くの分野が今まで以上に

激しい競争にさらされるわけで

大切なのは

それを各企業が

いかに前向きにチャンスと捉え

成長への機会とするか

というところでしょうか

まあ経済それ自体は

いやが上にも活性化するでしょうから

その表舞台に

果たして自社が

しっかりと立っていられるかどうか

今まで以上に

実力が問われる時代になる

ということでしょうね

そう考えますと

今回のTPP合意は

わが遊技業界とは

直接あまり関係はないかもしれませんが

でも大なり小なり

これはどこの業界にも言えることで

既得権益や保護主義的な慣習は

いつかどこかで壊されるのが常で

そういった事態を想定しながら

いかに自社が

今から

生き残る策を見出すべく

適応力を身につけていけるか

という視点がより必要となってくる、と

う~ん

そこらへんのリスクヘッジ策は

どの企業もやってしかるべきかなと

つくづく思う次第です

って

それはそうと

中国経済の先行きに対する懸念は

依然強いですよね

いわゆるチャイナリスクが

このTPP合意によって

さらに高まるとの予測もあって

う~む

そうそう

フォルクスワーゲンの排ガス不正の問題も

ありゃヤバイですよね

2兆円もの制裁金が

課される可能性があるとの話で

そうなると世界経済への影響必至で

大変なことになりますね

もう既になっているのか

いやはや

考えてもせんないことですが

とにもかくにも

地道にコツコツ

力をつけていくしかありませんね

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