イラついてラッキー
自分の中で日々心がけている
ある思考習慣があります
それは
イラつく度に
ラッキー
と思うようにすること
って
今さら
下手なポジティブ・シンキングもないですが
つくづく
良いことも悪いことも
嬉しいことも嫌なことも
長い目で見れば
同等に生じてるということ
しょせん
プラスとマイナスはゼロである
つまり
それぞれの総和はイコールである
との
密かな確信に基づいて
ふと考えたとき
そうか
日々の
小さな嫌なこと
思い通りにいかなくて
イラついたことを
どんどん積み重ねていけば
その分だけ
良いことが起きる
嬉しいことが待っている
…かも
まあこれは
人生万事塞翁が馬
とか
日はまた昇る
…的な発想にも通じますね
ただ
この場合
因果関係のない
突発的な出来事である
というところがポイントでして
これが自分の力の及ぶもの
努力いかんによって左右するものだったら
それは当てはまりません
自分が原因で悪い結果をもたらした
自分の努力不足でそれ相応の結果を招いた
などなど
そんな時にいくらイラついたとしても
それはそもそも
自分になんらか原因があるわけで
後で良いことを期待するのは筋違い
僕がここで言いたいのは
自分の力の及ばない
あくまで不可抗力的な出来事を指します
まあ運がいいとか悪いとか
そんな話ですかね
例えば
どんなことかと言いますと
乗ってた電車があろうことか
トラブルに見舞われてしまい
電車の中で長時間缶詰め状態になった
とか
トイレに入ったはいいが
なんと
トイレットペーパーがない
とか
ケータイで大事な話をしている時
電波の悪いエリアに入って
突然ブチっと切れちゃった
とか
ハハハ
ちっちゃな話ですいません、ホント
でも
何であれ
そうした日常の些細な場面で出くわす
嫌な出来事
それによって
つい瞬間的に
イラついたりした時に
ラッキー
と思うようにしています
でも実際
このように
“イラついてラッキー”
が蓄積されればされるほど
後でいいことが待っていると思えば
ホントにラッキーって
思える自分がいるもんなんですよね
って
上記の出来事なども
厳密には
自分に原因がなくもないですが
まあ
そうあまり細かく考えないで
日々の思考習慣として
やっているまでの話です
と
これは実は
逆もまた然りで
ラッキーなことが続けば続くほど
後々
とんでもない不運なことが
待っているんではないかと
不安に駆られる自分がいたりします
こう
なんというか
運を使い果たさないように
気をつけているといいますか
後々の勝負の時のために
大事な運をとっておく
というようなところがありまして
そのために
日々
小さく負けることを覚えた
というような感じですかね
と
そうはいっても
負けてばかりもつまらない
負け癖がつくのも
やはりよくないということで
そこらへんを
自分なりに注意深く見ていきながら
運をコツコツと貯めていく
と
まあなんとも
妙な理屈ですね
というわけで
おまけ
うちの息子がハマってる
妖怪ウォッチメダルのガチャガチャで
↓↓↓
ええっ
また同じメダルが出てきたぁ
くぅ~
USAピョンめ…
う~ん
こんな時ほど
ラッキーって
思えるかどうか
それが問題だ
↓↓↓
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