パブリックコメント意見提出
今月7月11日に
警察庁より公表された
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則案」
に対する意見の募集について
…いわゆる
“遊技機規則改正案”に関して
先日
僕も
パブリックコメントの意見提出をさせていただきました
意見募集ページの画面は→こちら
そこの下の段の
意見提出フォームに書き込んで送信できます
僕も
遊技業に携わる者として
自分なりに思うことを述べさせていただきました
数年に一度の“規則改正”という今回の機会
これによって
向こう10年くらいの
業界動向の大枠が形作られることになります
僕も意見提出の際に少し書きましたが
例えば
地元に根づいた中小ホールが
さらに疲弊し
閉店に追い込まれ
結果
いま時点でパチンコに慣れ親しんでいる
主にはご高齢の方々にとっての
日々の憩いの場が失われることになりかねない、と
まあ短期的には
そういった悲観論が多数を占める一方で
中長期的には
新しいホール営業のあり方を創造しうる
というより
否が応にも
創造せざるを得ず
でも産みの苦しみの末の
そうした未来像は
これはこれで業界にとっては
将来を展望しうる望ましい姿とも言えるわけで
そう考えますと
悲喜こもごも
まあ単純な話ではないですね
いずれにしましても
業界に対するネガティヴな風潮が蔓延する現状にあって
例えば
出玉規制と依存症対策の関連を
いまいち明確に見出せないなどの
ロジカルな意見や
あるいは
業界に身を置く者としての
心情的な吐露など
今回の規則改正案に対する各々の思いを
この際
パブリックコメントとして寄せるということは
遊技業界に対する前向きな意思の表明ということで
それはそれで
意義深いことなんじゃないかと
少なからず思う次第です
あくまで真摯に正直に
そして建設的に
この改正案と向き合い
自分たちの生の声として反映させていければと思います
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