小売業界再編の動向
先日のNEWSより
さる11日
ユニー・ファミリーマートホールディングスと
ドンキホーテホールディングスが
資本業務提携を締結し
ユニー・ファミマがドンキの株式の最大20.17%を
2119億円で取得すると発表
これによってユニー・ファミマが
ドンキHDの筆頭株主になる見込みとのこと
と
ユニー・ファミマの筆頭株主は伊藤忠商事なので
ドンキを取り込みたい伊藤忠の思惑が具現化した形ですかね
現在の小売業界は
三菱商事が
イオンの筆頭株主でローソンを子会社化し
三井物産が
セブン&アイ・ホールディングスに出資している状況で
それに対して
伊藤忠商事がもう一角を担うべく
ファミマと
そしてただいま躍進中のドンキを主軸にした事業展開をイメージしているのでしょうね
その一方で
子会社であるユニーの株式は売却し
ドンキHDの完全子会社とする
ユニー・ファミマは現在
約1万7千店のコンビニ「ファミリーマート」と
約190店の総合スーパーのユニーを傘下に持っていますが
スーパー事業(GMS)を切り離し
コンビニエンスストアに経営資源を集中させる意向とのこと
そしてドンキは5年以内に
ユニーの100店舗を
「ドンキUNY」のダブルネーム業態の店舗に転換する予定だとのこと
いやあ
まさにユニー・ファミマ、ドンキ双方にとって
WIN-WINとなる資本業務提携ですね
↓↓↓
って
しっかし
めまぐるしいことこの上ない小売業界の動きですが
これはホント
対岸の火事じゃなく
わが遊技業界にとっても
まさに
今そこにある未来
どころか
すでに起こった未来
ですよね
つくづく…
まあ焦ってばかりいてもしょうがなし
足元を見つつ
先を見据えて
しっかりと手を打っていくまでですね
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