自粛の動向
先日開催された新型コロナウイルスの対策を議論する政府専門家会議では
引き続き、全国的な大規模イベントなどについては
主催者がリスクを判断して慎重な対応が求められるとしています
その理由として
以下の3点を挙げています
①多くの人が一堂に会するという集団感染リスクが想定され、この結果、地域の医療提供体制に大きな影響を及ぼしかねない
②イベント会場のみならず、その前後などに付随して人の密集が生じる
③全国から人が集まることに伴う各地での拡散リスク、及び、それにより感染者が生じた場合のクラスター対策の困難性
…
と
うちの近所などは
すっかり桜が満開中ですが
さぞかし
あっちこっちの公園で
花見で賑わっているだろうと思いきや
やはりちょっと控え傾向のようですね
まあ屋台などが一切ないということは
おそらくは飲食を禁じているようで
なおさら半減してしまいますかね
しっかしホント
専門家会議の見解にあるような対応が求められるのは
重々承知の上で
う〜ん
それでもこの自粛は
一体いつまで続くんでしょうかね
TVなどでもさんざん言われていることですが
このままでは
コロナにかかる前に
経済で死んでしまいます
そうなったら元も子もない
観光業界やイベント業界などはまさに直撃で
大変深刻ですが
僕ら遊技業界も
現状
なんとか営業していますが
このような風潮が続くと
やはりジリジリと全体的に沈みがちですね
僕らとしましては
自粛解除の目安の一つとして
ディズニー・ランドやユニバーサル・スタジオの動向を注視していますが
この間の巨大テーマパークの経済的な損失たるや
計り知れないものがありますね
しかしTDLやUSJといえども
いつまでも休園というわけにはいきませんからね
まさに
オリンピック、パラリンピックの開催動向が
大変気になる今日この頃
いずれにしても
ここ2週間が正念場ですね
と
所変わって
アメリカではコロナの感染者が18,000人を超え
全米で市民の外出を規制する動きが広がっているようですね
ネットで見たのですが
24時間365日、人でごった返すタイムズスクエアや
ニューヨークの空の玄関口である巨大なジョン・F・ケネディ国際空港が
なんと
すっからかん状態の写真もあって
いやはや
ちょっと信じられない光景です
というわけで
おまけ
アメリカ映画
『バニラ・スカイ』(2001)のオープニング
無人のタイムズスクエアを
トム・クルーズが駆け抜ける夢のワンシーン
↓↓↓
ニューヨーク市の全面的な協力のもと
実際に交通を遮断して撮影されたそうです
が
どうやら現実の光景になってしまったようですね
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