試される足並み
わが社が全店休業してから
昨日TVでも見ましたが
西村経済再生担当大臣は21日
休業の協力要請を受けても
営業を続けるパチンコ店について
事業者名を公表するなどの強力な措置を検討していると明言しています
今晩、22日の夜
小池都知事は西村大臣と会談し
対応策を協議する見通しとなっているとのことです
…が
う〜ん
ここまでくると
もはや待ったなしですね
パチンコホールが
休業の要請に従えない
営業せざるを得ない
という実情を痛いほど理解した上で、なお
しかし
今はそれを言っている場合ではない
卵が先か鶏が先かは言いっこなし
まずはホールが身をもって示さなければならない
もはやそうした段階に来ているのかなと痛感しています
つまりは
明らかにフェーズが変わりつつある
それは
依然として高水準を推移している感染者数は言わずもがなで
僕らパチンコ業界に身を置く者にとって
何より懸念すべきは
世論の声の高まりです
昨日の西村大臣の話は
まさにその反映です
こうなってくると
メディアが一気にパチンコ・バッシングをネタに取り上げ始め
やがて今までもそうであったように
たちまちパチンコに対するネガティブな話題が
世に氾濫してしまいます
う〜ん
せっかく依存問題対策をはじめ業界の健全化に向けた取り組みを
ここ近年ずっと
業界内で喧々諤々やりながら積み上げてきたのに
このままでは元の木阿弥です
あらためて
言いたいことは多々ありますが
ここはグッと堪えて
まずは
業界挙げて休業に向かわないと
せっかく通るものも通らなくなってしまう
求めてきた権利保障も得られなくなってしまう
いま非常に大切な局面を迎えています
業界の存否を分けるといっても過言ではないと思います
業界の足並みが
いま試されているのです
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