不合理な性質
う〜ん
せっかく普段よりも
家にいる時間が長いんだから
今しかできないことが
山ほどあるだろうに
こんな機会
ここ近年
まずもって
なかったのになぁ
って
よくよく
時間があるからといって
これが
なかなかどうして
やりたいこと、新しいことに着手できない
どうにもいまいち気が乗らない
チャレンジする意欲が湧かない
そんな不甲斐ない自分がいますね
こんな時しかできない
時間があるうちに…
と合理的に考えたらそうなるのですが
肝心要の気持ちが
どうもついていかないんですよね
つくづく
空いた時間を
そっくり
有意義であろうことに埋められるほど
人は効率的にはいかない
ついどこかで
遊びが必要で
無駄を求めるもの
それが人間というものですかね
ホント
われながら
不合理だなぁ
でも
そうした人間の性質を
みすみす正当化するのもなんだし
やはり
日々の憂うつさと向き合いながらも
なんらか
一歩でも前進していきたいものですね
おまけ
フランシス・ベーコン
《ポートレイト 習作》(1949)
↓↓↓
囚われた中で
恐怖に慄き
叫び声を上げる男
何だかよくわかりませんが
自ずと
孤独で不安なイメージに
苛まれますね
この記事へのコメントはありません。