外国人受け入れ問題

昨日放映の
『日曜報道ザ・プライム』にて
人口や労働力に関する
いくつかの興味深いグラフが示されていました
年々減少傾向にある
日本人の人口推移
↓↓↓
同じく減少傾向にある
出生数(年間)
↓↓↓
現状では
厚労省の人口問題研究所が
以前試算した見通しを
約20年前倒ししているんだそうです
そして
昨日の番組のテーマでもありました
顕在化しつつある人手不足の
業種別トップ5ランキング
↓↓↓
訪日外国人労働者の国籍別割合
↓↓↓
外国人住民の年別人口推移
↓↓↓
などなど
…となっています
う〜ん
さきの参院選におきましても
外国人排斥
などという言葉が
いたずらに喧伝され
なんともイメージがよくないなぁと
個人的に感じているところですが
まあこれは
ここ近年の世界的潮流に違いなく
それほど世の中
余裕がなくなってきているということ
自ずと移民排斥を掲げ
自国ファーストが是とされる
そんな経済的精神的土壌が
各国で沸々と根づいてきているということ
それは日本とて例外ではなく
だからこそ
今後の人口動態を見据えながら
労働力、賃金、治安などの影響を踏まえた
外国人受け入れ政策を
いかに打ち出せるかが
大事になってきます
というわけで
各政党間でコンセンサスを得た
外国人受け入れ問題に関する
中長期的なビジョンが
今まさに待たれるところですね










この記事へのコメントはありません。