家臣両翼

ふと
いきなりですが
「家臣両翼」について
以下、サイトの説明文を一部転載
↓↓↓
「家臣両翼」とは
戦国時代に中国地方の覇権を築いた
毛利元就(1497-1571)
↓↓↓
…の
次男である吉川元春と
三男の小早川隆景のことをさします
元就は
「3本の矢の教え」で有名ですが
毛利家の家督を長男の隆元に譲り
小早川家に三男・隆景を養子に送った後
配下にします
また同じく
吉川家に次男・元春を送り込んだ後
事実上、吉川家を乗っ取ります
そうして
毛利家:長男・毛利隆元(中央)
吉川家:次男・吉川元春(左)
小早川家:三男・小早川隆景(右)
とし
↓↓↓
小早川家と吉川家が
毛利宗家を支える「毛利両川体制」が構築され
毛利家の両翼となって
軍事・内政を支えたのです
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とまあ
よくよく
主君に仕える家臣
主にはNo.2とNo.3いかんで
組織の強さというものが
大きく左右されるのかなと
実感するところです
ということで
家臣両翼の事例を
以下、つらつらと列挙
◎関羽と張飛
『三国志』で
蜀の劉備に忠義を尽くし
義兄弟の契りを交わした二人
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(昔の水墨画)
◎助さんと格さん
水戸黄門様にお仕えする
頼もしい家臣
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(架空の話です…)
◎飛車と角行
将棋の話ですが
王を守る強力な駒
↓↓↓
って
しばしば
主君よりも
家臣の方が有能なケースが
歴史上
多々見受けられるようですね
というわけで
家臣両翼は
組織運営上
とても大切なポイントかなと
つくづく実感する次第です










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