バックボーン
今じゃすっかり
弁護士やお医者さんなど
資格を有する人たちが
TVに
頻繁に出るようになりましたね
こういう
なかばタレントと化した人たちを
同業の方々は
どのように思っているんでしょうかね~
本業そっちのけで
チャラチャラと何をやってるんだと
あまり好ましくない目で
見ているんでしょうかね~
実際どうなのかわかりませんが
僕の個人的な意見は
こういう人たちは自ら
かなりのリスクをしょっているなぁ~と
ある意味、感心します
いくらTVに出演して
タレントのようになっていても
その人を表す
中核となる部分
いわば
バックボーンは
あくまで
その本業にあります
つまり
本業が少しでもおろそかになると
この人たちは
ただちに批判されてしまうのです
どれだけ他のことをしていても
本業をおざなりにせず
きちんとこなせるという確信でもなければ
TVなどに出演できるはずもありません
名が知れる
面が割れる
ということは
それだけ多くの人の目に
さらされるということ
それだけいろいろなフィルターを
通されることになるのです
つまりは
おのずと
その人の実力が問われることになるのです
なので
真に実力のない人
結果を残していない人が
いたずらに
TVなどに出演しても
へたに己の底が露呈してしまうのみで
しょせんは
一発屋で終わってしまうのかなと思います
といいましても
実際は
今の世の中
それだけ厳しい時代だということ
資格を取ったから安泰というわけではなく
むしろそれを武器に
どんどん自分を売りこんで
なんぼの時代
よりパーソナリティが
問われる時代なんでしょうね
だからみんな必死に
本業だけでなく
いろんなことをこなして
自分のパーソナリティを
高めようとしているんでしょうね
まあただ単に
出たがりという人も多いでしょうが…
…と
これは何も
弁護士やお医者さんなどの有資格者だけに
当てはまる話ではないですね
今は一つのことを
トコトンやるもよし
様々なジャンルを横断し
自分の可能性
フィールドを拡げていくもよし
いずれにしましても
学習や経験を通して
力をつけていって
自分の価値を
どんどん高めていかないと
いけないのかなと思います
と
自分の価値を高めていくための手段は
様々ではありますが
つまるところ
その人の価値
すなわち
実力は
一体何で示されるのかといいますと
これはもうひとえに
その人のバックボーン
なるものではないかなと思います
↓↓↓
(あくまでイメージ画像です)
その一番わかりやすい例が
上述したような
資格だったりするわけです
あるいは
資格こそなくても
強い思い入れ、労力、時間、お金など
一定以上のエネルギーを注いだもの
仕事でも遊びでもどんなことでもいいので
どれだけのエネルギーをそこに費やしたか
が
その人の強み…
実力を端的に表す
バックボーンとなるのかなと思います
まあエネルギーを使っていなくても
手に入るもの
出自や家柄、財産なども
これは先祖代々、家族が注いだ
エネルギーの結果ということで
同じことだと思います
そうした自身のバックボーンを持って
世の中に打って出る
それが通用するかしないか
いざ勝負!
って
TVを観ながら
自分のバックボーンて
果たして何だろうか?
とつらつら考えながら
なんだか一人勝手に
妙な武者震いを覚えた
今日この頃でした
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