被災地ボランティア活動2日目
弊社も所属している
日本遊技産業経営者同友会
の活動の一環で
昨年に引き続き
被災地ボランティア活動が実施されることになり
昨日で2日目を迎えました
いやあ
体が少し痛い上に
前の晩は参加メンバーたちと盛り上がってしまい
ちと飲み過ぎましたかね…
マッコリがあった時点で
おっと…
こうなることは読めてましたかね
ということで2日目も引き続き
朝から七ヶ浜のボランティアセンターに入り
リーダーの指示のもと
作業内容の確認からスタート
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この日のボランティア参加者は
およそ200名超
企業から個人まで
う~ん
素晴らしいですね
それにしましても
昨日は晴天に恵まれましたね
作業場へ向かう道のり…
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さあ
前日に続いて2日目も畑地の瓦礫撤去作業です
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あらためて今回作業に当たらせてもらった地域は
津波の被害を受けた農地です
七ヶ浜一帯の農地の
およそ90%以上が津波で浸水したそうです
そこの農地の瓦礫撤去ということですが
まずは大きい瓦礫
そして小さい瓦礫
それから重機でならし
そこからさらに出た瓦礫を手作業で除去
それを何回か重ねていき
やがて以前のように
大豆などの作付けを再開させようとしているのです
が
そうした一連のことをやるには
現状、面積に対して人手があまりにも足りておらず
今回のようにボランティアスタッフの手を要している次第
しっかし
掘れば掘るほど出てきます
小石やらガラス破片やら
あるいは自宅の断熱材に使用していたもので
緑のコケのようなものが
地中の至るところに埋まっています
これらを可能な限り除去していくわけですが
う~ん
キリがありません
尽きることなく瓦礫やゴミ類が出てきます
ところで
瓦礫とは一体何でしょうか
つまりは
流された家のことです
最初から瓦礫だったわけではなく
津波によって破壊された家々なのです
散らばっている中には
生活用具も多く見られ
中には麻雀牌などもありましたね
ちょっといろいろな感慨にとらわれましたね…
いずれにしましても
地中に埋まった
それら自然に還らないもの
畑地として再開する際に障害となるものは
どんな小さなものでも逃さず拾い上げる
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慎重に注意深く見ていきます
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さながら
潮干狩りのようでも
あるいは地雷除去のようでもありました
みんな黙々と作業に従事
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そうして無事終了
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最後にボランティアリーダーの方にお話をうかがったのですが
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この一帯には
なんと
12メートルの津波が襲ったそうです
写真の電信柱が14メートルなので
ほぼそこらへんの高さまで波に覆われたとのこと
う~ん
想像を絶しましたね…
帰りに七ヶ浜の海岸一帯をバスで行っきました
地盤沈下が1メートル近くあって
入江と高台の差が激しい七ヶ浜の津波の跡は生々しい限りでしたね
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ということで
あっという間の最後の夜
ご多分に漏れず
皆で元気に盛り上がりました
企業対抗
腕相撲大会の模様
↓↓↓
どんだけ~
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