果てしない攻防

いやあ

うちの子どもたち

仲がいいのやら

悪いのやら

よくわからない時がありますね

下の息子が

とにかく

お姉ちゃんのやることを

なんでも真似したがるんですよね

お姉ちゃんのところに近寄っては

手に持っているオモチャなんかを

とりあえず

なんでもほしがります

娘も

はじめのうちは

それを離すまいと

抵抗するんですが

やがて息子が泣き出して

僕ら親が

「泣いているんだから貸してあげなさい」

てなことを言っているうちに

も渋々

はい

って

弟に貸してあげます

それを見ていた僕ら親は

「あらぁ~偉いね

さすがお姉ちゃんだね」

なぁ~んて

褒めてあげたのもつかの間

息子にとっては

お姉ちゃんが手にする物が

ほしくてしょうがないわけですから

お姉ちゃんが貸してくれた時点で

もうその物に対する興味は

失せちゃうんですね

自分も

すぐにそれを手放して

今度は

次にお姉ちゃんが手にした物を

すかさず

取りにいこうとするわけでして

絵を描いている時なんか

次々と色鉛筆がリレーされていき

ホント何が何だかわからなくなっていますね

↓↓↓

IMG_0925.jpeg

う~ん

お姉ちゃんもやってられましぇ~ん

って感じで

この決して終わることのない

なんとも不毛な攻防に

終止符が打たれる時は

大体

ご飯とかお風呂とかの

日常業務が入った時ぐらいでして

それ以外の

遊んでいる状況では

こうしたやりとりが

よく延々と繰り返されています

いやはや

その間

お姉ちゃんもたまらず泣き出すこともありますし

もちろん弟はしょっちゅう泣いているわけですが

う~ん

結局のところ

二人は

仲がいいんでしょうね

つくづく

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