果てしない攻防

いやあ
うちの子どもたち
仲がいいのやら
悪いのやら…
よくわからない時がありますね
下の息子が
とにかく
お姉ちゃんのやることを
なんでも真似したがるんですよね
お姉ちゃんのところに近寄っては
手に持っているオモチャなんかを
とりあえず
なんでもほしがります
娘も
はじめのうちは
それを離すまいと
抵抗するんですが
やがて息子が泣き出して
僕ら親が
「泣いているんだから貸してあげなさい」
てなことを言っているうちに
娘も渋々
はい
って
弟に貸してあげます
それを見ていた僕ら親は
「あらぁ~偉いね
さすがお姉ちゃんだね」
なぁ~んて
褒めてあげたのもつかの間
息子にとっては
お姉ちゃんが手にする物が
ほしくてしょうがないわけですから
お姉ちゃんが貸してくれた時点で
もうその物に対する興味は
失せちゃうんですね
自分も
すぐにそれを手放して
今度は
次にお姉ちゃんが手にした物を
すかさず
取りにいこうとするわけでして…
絵を描いている時なんか
次々と色鉛筆がリレーされていき
ホント何が何だかわからなくなっていますね
↓↓↓
う~ん
お姉ちゃんもやってられましぇ~ん
って感じで
この決して終わることのない
なんとも不毛な攻防に
終止符が打たれる時は
大体
ご飯とかお風呂とかの
日常業務が入った時ぐらいでして
それ以外の
遊んでいる状況では
こうしたやりとりが
よく延々と繰り返されています…
いやはや
その間
お姉ちゃんもたまらず泣き出すこともありますし
もちろん弟はしょっちゅう泣いているわけですが
う~ん
結局のところ
二人は
仲がいいんでしょうね
つくづく…










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