『「型を破る人」の時代』
完訳は神田昌典氏
なんとも挑発的といいますか
刺激に満ちた本です
↓↓↓
本書は
ネットの普及などによって
今後
さらに大きく変容するであろう
これからの時代において
ズバ抜けた結果を出す人とは
一体どんな人なのか⁈
その考え方や求められる価値観
実際のアクションプランなどを
明示することで
読む者に
多くの示唆と喚起を与えています
本書では
近代の産業革命によってもたらされ
20世紀を通して
強烈に推し進められてきた
産業主義
仕組みによる
効率、画一化、管理、協調性、モチベーション、拡大、スピード…
とまあ
いわば競争原理が
もはや過去の産物
古い価値観であると断定し
これからは
非効率、人間らしさ、欠陥、異端、情緒、クリエイティブ、リスク…
が大切と説いています
つまりは
アーティストたれ
と
何も芸術家になれと言っているわけではなく
精神の自由
自己表現の大切さを言っているわけでして
これは今後ビジネスに生きる人にとっても
不可欠な要素であると強調しています
う~ん
ホントものの見事に
従来の価値観に対する
逆張りのオンパレードで
ちょっと天邪鬼が過ぎるように
思えなくもないですが
内心どこか
うすうす感じてたことを
ズバッと言い当てられたようで
むしろなんとも
心地よいといいますか
常識や世間体に縛られないで
自由に生きることの大切さに
あらためて
気づかされた気がしますね
と
ここで
本書で述べられた
これからの時代に求められる
とてもユニークな要素
「6つの異分子スピリット」
をご紹介
①粘り強さ
②たくましさ
③立ち直り力
④野心
⑤献身(=コミットメント)
⑥フロー状態
おっと
詳しい意味を知りたい方は
是非、本書をご覧下さい
というわけで
いやあ
自分にとって
真に大切な一歩を踏み出す
勇気をもらえた一冊
オススメです
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