初期アンパンマンの絵本

先日、家族で


横浜にある


『アンパンマン・ミュージアム』にいった際にあし


購入しましたチョキ


1979年初版の


初期アンパンマンの絵本です本

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photo:01



初期のアンパンマンは


今のような万人受けのキャラとは


かなりかけ離れた


ちょっとシュールなヒーロー像でした注意


なにしろ


パンでできた自分の頭部を


困っている人に差し出して


食べ与えてしまうんですからねドクロ


この絵本も


冒頭、砂漠で飢えた人に


救いの手を差し伸べますパー

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photo:02



いやあDASH!


陽の光に照らされた晴れ


アンパンマンの佇まい…虹


実存的ですらありますねひらめき電球


顔の半分を食べられて


いざ


次なる困った人のところへグー

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photo:03






結局全部食べられて


頭がなくなっちゃうわけですがガーン


なくなると


このパン工場へ帰ってきて


今でいうジャムおじさんに


またあんぱんで顔を作ってもらうのです音譜

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photo:04



いやあDASH!


頭部を食べられちゃうというお話が


子供に悪影響なんじゃないかダウン


という話にもなったそうですが


作者のやなせたかしさんは


この絵本のあとがきでメモ


本当の正義とは


決して格好いいものではなく


むしろ自分も深く傷つくもの


そういう捨身、献身の心なくしては


正義は行えない


だからこそ


アンパンマンはボロボロのマントを着て


自分を食べさせることによって


飢える人を救うのだと


そんなようなことを書いていますOK


う~ん


なるほど納得ですね合格


とまあ


このように


作者のとても深い思いに包まれた


このアンパンマンの絵本ですが


果たして


うちの娘の反応やいかに!?


いやあDASH!


悪影響かどうか知りませんが


娘に大好評です音譜


むしろすごい熱中ぶりですビックリマーク


確かに


頭が食べられてなくなると


不安そうな顔をしますが


最後に大きな頭が出来上がると


とたんに喜びの表情を見せますラブラブ


まあ子供がどういう反応を示すかとかは


しょせん


大人の目からは計り知れないもの


子供には子供の目がちゃんとあって目


そういういろいろなものに触れてこそ


豊かな感性が育まれるのかなと思いますベル


この初期のアンパンマンの絵本は


絵もなんとも味があって


文章も表現がストレートで面白いし


大人もつい引き込まれちゃいますアップ


前半のくだりは


結構シリアスだったりするのですが


終盤の


ジャムおじさんの登場によって


トーンが一変ひらめき電球


笑顔と安心感に包まれますニコニコ


この緩急がいいんですよねグッド!


娘もそれをちゃんとわかっているようで


ドキドキしてから


必ず笑顔になります音譜


子供って素直ですよねクローバー


というわけで


僕はむしろ


この初期の本は


子供にオススメだと


思う次第ですビックリマーク





それともう一冊本


楽しい紙芝居も購入チョキ

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photo:05



iPhoneからの投稿



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  2. チョー!

    >年商5兆円企業からの脱サラ 北村 勇二さん
    ありがとうございます\(^o^)/。
    こちらこそいろいろと教えていただければと思います(^_−)−☆