人間的行為への転換
前回の続きをさらに少々
人間の生物としての
基本的な行為といえば
食事や排泄、睡眠などが挙げられますが
食事は
“腹減ったから食べる”
“生きるために食べる”
という
生物的な行為であると同時に
“美味しい料理と食事のひと時を楽しむ”
という
情緒的な面も備えているので
人間的な行為と言えますね
あるいは
髪を切るなんかも
単に
“伸びたから仕方なく切る”
から
“気持ちいい”
“オシャレ”
の要素が加わることで
より人間的な行為に転換しましたよね
でも
こと排泄に関しては
どうでしょう⁈
これはもう情緒の余地のない
生物的、生理的な行為の
最たるものではないでしょうかね
う~ん
排泄という生物的な行為を
“もよおすから出す”
という
作業的な話ではなく
もっと前向きな意味合いを持つ
“楽しむ”
のような
人間的な行為に転換できたら
さぞ面白いだろうなぁ
と
こと日本に至っては
近年トイレがどんどん整備され
快適な環境で
用が足せるようになりましたのでね
人間的な要素が強まってきている
とは言えますがね…
まあでも
環境を整えたにせよ
行為そのものは変わるべくもなく
排泄行為そのものを
なんとか積極的に楽しむ術は
ないものでしょうかね?
って
ハハハ
汚い話で失敬
というわけで
生物的、生理的な行為を
人間的な行為へと転換する上での
“楽しむ”
という視点は
他にもいろいろと当てはまりそうだなと
一人納得する
夜更けの頃でした
おまけ
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