連想と記憶
ふと
日々
頭の中で思ってることって
どんなことでしょうか?
おっと
自分の頭の中のことにもかかわらず
あまり意識したことがないなぁ
もちろん仕事のことや
プライベートなど
悩みや気がかりなこと
関心事など多々あり
それらが頭から離れることは
まずないように思いますが
どうでしょう
意外と普段は
別のことを考えているような気がします
もっと無意識といいますか
ニュートラルな状態の時の頭の中って
一体
どんな感じだろうか?
と
つらつらと
とりとめもなく
一貫性など
あるはずもなく
ただ
意識するしないにかかわらず
それこそ
ありとあらゆる情報が
五感を通して入ってくる
頭の中を
無造作に駆け巡るのみ
イメージの連鎖
連想に次ぐ連想…
普段の時の頭の中って
そんな感じで
まあ目まぐるしく
せわしないかぎりではないでしょうかね
と
つくづく連想って
不思議だなと思いますね
例えば
ある日
家でDVDを観ていたときのこと
映画の一場面で
暗闇の中で
コウモリがバババッと
出てくるシーンがあったのですが
その場面を観た直後
ふと
自分の車の中の
スピード探知機についた埃を拭いた記憶が
突然おもむろに
僕の頭の中に
蘇る
パッと連想されたのです
って
コウモリと車のスピード探知機に
一体なんの関係が⁈
わからないなぁ…
普通に考えても
何の因果関係もないように思いますね
でもコウモリにびっくりさせられた場面を観て
反射的に
探知機の埃を思い出したのは
僕の中ではまぎれもない事実でして…
探知機の埃を拭いている時に
コウモリを連想させる何かを見たのか
何かしらびっくりさせられる体験をしたのか
ちょっと定かではないなぁ
こういうのって
脳科学や
あるいは心理学的に
説明ができるんでしょうかね
まあいずれにせよ
言葉では言い表せないかもしれませんね
う~ん
頭の片隅に残る
曖昧な記憶の断片…
おまけ
サルバドール・ダリ
《記憶の固執》(1931)
↓↓↓
今年、ダリ展やりますね
楽しみ~
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