インバウンドへの関心
歩行者天国の新宿通りにて
↓↓↓
明らかに増えたのが
外国人観光客
それも主には中国人客
どこに行っても
中国人が目につきます
とはいえ
ただ今
特には今年に入ってから
中国経済の減速が世界市場に多大な影響を及ぼしている昨今
実際は中国人のみならず
東南アジアからも
またアメリカやヨーロッパからも
円安に乗じて
多くの外国人旅行者が来日しているようでして
う~ん
わが遊技業界でも
いわゆるインバウンド(訪日外国人)に対する関心が高く
外国人の方々にホールへと足を運んでもらおうと
都内などでは
ある程度の施策が組まれているようですが
実際のところどうなんでしょうかね
確かに今後
長い目で見れば大切な問題になりうるテーマですが
現時点で
インバウンドに対する取り組みが
果たしてホールへの集客増につながるかというと
う~ん
これがなかなか
目に見えてイメージしづらいような気がしますね
それよりも
ホールにおいては
目下、喫緊の課題
例えば遊技機の問題や
それにともなう
ヘビーユーザー頼みの営業からの脱却を
具体的にどう図っていくのか
正直なところ
外国人観光客はおろか
パチンコ離れの著しいと言われている若年層などの新規客や
かつてユーザーだった休眠客の掘り起こし
…よりも何よりも
今いらっしゃるお客様をいかにして離反させないか
先細りする集客状況を重々承知の上で
それでもなお
つい目先の対応に追われてしまっているのが
僕らホールの実情ではないでしょうかね
いやはや
外国人観光客にまでは
いま現在
とてもとても手が回らない
まだまだ後回し
って感じですかね
でもそんな中でも
まあ
緊急ではないけど
重要な
いわゆる“第二領域”のテーマに
率先して取り組まれているホールもいらっしゃるのは事実でして
僕らほとんどのホールは
そうした先行して取り組まれているホールの
実際の事例
試行錯誤を繰り返した中で
成果があったと思われる施策を
ピンポイントで
パクることしかできない
つまりは
そうした
事例待ちの状態
…が今であって
う~ん
この状態は
業界がバタついている現状を鑑みて
おそらくまだ続くものと思われますね
でもそうは言っても
2020年の東京オリンピックに向けて
都内を中心に少しは
ホール内でのインバウンドに対する受け皿が
積み増されていくでしょうね
例えば中には
ホール内に外国人対応の窓口が設置されて
店内のご案内や遊技の仕方、機種説明などを
その外国人に合った言語
…英語や中国語やハングル等
で対応する
などのホールがあっても不思議ではないでしょうね
とまあ
そんなこんな
ともかく今は
短期的な
緊急で重要な課題を
まずは片付けるのが先ですが
そんな中で
中長期的な展望を描き
今のうちから
緊急ではないけど重要な課題に
関心を向け
少しずつでも取り組んでいく
そんな姿勢や行動力が
とっても大事かな
と
やせ我慢でもいいので
何かしらビジョンを展望し
そこに向かうという空気を
社内で醸成することが大切なのかな
後々
大きな差となって表れるのかな
と思う次第です
というわけで
さあて
僕も英会話でも始めようかな
ええっ
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