記憶の淵

おや

新橋駅前にて

古本まつりが開催中

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ついぶらぶらと見て回っちゃいましたね

なんだかワクワクするなぁ

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ふと

僕が学生の頃に読んでいた映画雑誌とかもあって

それらを手にした途端

まるでタイムスリップしたかのように

当時の楽しかった頃の情景が

一瞬でリアルに蘇ってきて

へぇ~

記憶って

案外

頭の中に残っているもんだなぁ

無性に懐かしく

また甘酸っぱく思う

反面

居心地がいいあまり

どこまでもずんずんと

郷愁の淵に沈んでいっちゃいそうで

う~ん

それはそれで

どこか不安に思う自分がいたりします

記憶って

なんとなく

過去のイメージ

過去に生きる人の産物って

感じがしますかね

まあそれ自体

いけないことではないでしょうが

記憶の中に身を委ねるのは

映画を観ている時だけ

くらいにしておかないと

人間ダメになっちゃいますね

ハハハ

つくづく

記憶

特には

いい思い出や成功体験などは

人生を生きる上での

糧となると同時に

いつまでも過去を生き続けてしまう

という意味で

時に

弊害にもなりうる

かも

なんの

今を生きるためには

決して過去をふり返らない

って

なかなかできないことですがね

おまけ

おや

たけし若~い

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