得てして真逆

ふと

人に抱いたイメージに対する実際は

得てして真逆

なんてことがよくあるなぁ

と思う今日この頃ですね

この人はこういう人だ

と強く思い込めば

思い込むほど

実際は

違ったりします

う~ん

不思議だなと思いますが

よくよく考えてみると

要は

つい主観的に見てしまっているだけ

あくまで

自分に都合のいいように

捉えちゃっているだけなんでしょうね

つまり

人は

人のことを

そう客観的には見れない

過去に自分が接したり知った

膨大な数の人が

人を見るベースになっていて

そうした自分の中の経験値から得られた

外見や性格などを分類した

いわばデータベース

に基づいて

人を見ているだけ

当てはめているだけ

こう聞くと客観的に聞こえますが

自分というフィルターを通した話なので

これは極めて

私的

主観的な

目ですよね

そうして日々

新たに人に接したり

知識を得たりするたびに

自分の中のデータが

アップデートされ続ける

とまあ

どこまでいっても

その目から離れないような気がします

でも

そうは言いましても

そもそも

人の

性格や

イメージなんて

少なからず両面ありますからね

この人はこういう人だ

なんて断定的には

一概に言えませんがね

というわけで

なるたけ

自分のフィルターにとらわれず

良し悪しではない

人のいろんな側面に

興味、関心を持って

人と接したいなぁ

とつくづく思う次第で

おまけ

ブライアン・シンガー監督の

1995年の映画

『ユージュアル・サスペクツ』

↓↓↓

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カイザー・ソゼ

懐かしいですね

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