ヨンカーズ視察
ハドソンリバーをどんどん北上
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美しいジョージ・ワシントン・ブリッジを越えて
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マンハッタンの中心部から車で40分くらい
ニューヨーク市の北に位置するヨンカーズへやってきました
この何もない郊外地の丘の上に屹立しているのが
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かの「スチュー・レオナード」です
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スチュー・レオナードはわずか5店舗という店舗数ながら
家業を極めた経営姿勢と徹底した顧客第一主義で
圧倒的な売上と利益を誇る怪物的なスーパーマーケットです
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創業者の理念が刻まれた有名な「OUR POLICY」
Rule1 The Customer is Always Right!
(原則1 顧客はいつも正しい)
Rule2 If the Customer is Ever Wrong, Reread Rule1.
(原則2 もし顧客が間違っていると思ったら、原則1を読み返せ)
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通常のスーパーマーケットが約15,000〜30,000の品目を扱っているのに対して
スチュー・レオナードはわずか2.000品目に絞り込んでいます
さらには中間業者を経由しない直仕入によるコスト低減で
1店舗あたりの売上が約100億円もあり
1992年には坪単価売上世界一でギネスブックにも認定されるほどの
高利益率しかも高い商品回転率の経営を実現しています
(サイトより記事転載)
すごいですね
そしてこのヨンカーズ店は1999年にオープンしたグループ3号店となります
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広い広い店内をぶらぶらと巡りました
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店内は入口から出口まで一方向の通路を辿る導線設計
いわゆるワンウェイ・コントロールを導入
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カラフルな色味の食材や試食コーナーなど
それぞれの売り場で特色を出しつつ
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子供たちが喜ぶようなエンターテイメント性に富んだ演出が随所に施され
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あたかもディズニーランドのアトラクションの中にいるような
そんな楽しい気分にさせられます
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おや
所々、売り場コーナーの上にバックヤードのスペースが見えます
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あえてバックヤードをオープンに見せることで
より親近感や開放性をアピールしているんだそうです
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肉や魚介類コーナーのスタッフたちもとってもオープンで気さくな感じ
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まさに遊び心いっぱい
五感に訴えかける魅力的な売場作り
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アイテム数が少ないということは、1品目当りの陳列量が多いということ
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終盤のミルクコーナー
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子供たち大喜びでしょうね
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創業者のレオナード氏が元酪農家だけあって、さすがは充実した陳列ぶり
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バターも充実
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CRAFT BEER
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惣菜コーナー
そうしてレジへと流れていく
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こちらは出入口近くにあるワインを中心としたお酒コーナー
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すごい陳列量
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投票によって月間優秀スタッフを決める取り組み
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お客様からの感想や改善の要望を貼り出し
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情報共有スペース
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なんともアットホームでいいですね
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掲示されているスタッフの皆さんの年齢を合わせると1500歳を超えるとのこと
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と、出入り口横でハンバーガーを買って食べる
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イートインですね
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素直に感動
終始圧倒されっぱなしのスチュー・レオナードでした
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そうしてここを後にして…
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そこから近くに位置するタウンモール「リッジ・ヒル」を視察
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アメリカにしては、ややこじんまりした方のショッピングモールですね
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ポリシーをうたったボード
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相変わらず魅力的な店内
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スチュー・レオナードにとっても、ここはきっと脅威のはず
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品質を表した説明用紙
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明快です
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健康志向を反映してか、BODYコーナーも充実してるようです
というわけで
ニューヨーク視察報告もそろそろ終了に向かいつつありますが
もう少し続きます
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