依存問題に関する調査結果
今日から10月ですね
そうはそうと
先月末に衆院が解散し
10月10日に公示
22日には投開票と…
今月は
選挙に明け暮れる月になりそうですね
いやはや
ところで
昨日の新聞にて
↓↓↓
ん
ギャンブル依存症が疑われる人の割合が
成人の3.6%に当たり
合計で320万人
との厚生労働省の推計だそうで
↓↓↓
その最も多くの部分を
パチンコ・パチスロが占めているそうですが…
これは
「生涯でギャンブル依存症が疑われる状態になったことがある人」
という括りでして
なんとも紛らわしいですね
ふと
つい先月
業界誌面を賑わせた記事に
による調査報告がありましたのでね
ちょっと混乱しがちですが
こちらの報告によると
学術的にも認められた「パチンコ・パチスロ遊技障害尺度」を用いて調査した結果
直近1年間でパチンコ・パチスロ遊技障害を有するおそれがある人
は18~79歳の0.4%で
推計39万9799人である、と
過去も含めると
遊技障害を有する(有していた)おそれがある人
は0.9%で
89万4876人と推計
なんだそうで
上記の数値と比べてだいぶ開きがありますね
調査に対する詳細は割愛しますが
このギャンブル等依存問題に対する
社会的な要請に
しっかりと答えていかないことには
僕らの未来はないことは明らかですね
そんな中で
ホールにおける依存問題に対する窓口を担うアドバイザー制度の普及や
相談機関の拡充
またパチンコ・パチスロのみならぬ横断的な依存問題対策機関の新設など
諸々具現化しつつあることも事実で
まあ
ある意味
着地点がなかなか見えない状況が続きながらも
僕らは着実に歩を進めているのかな、と
いずれにせよ
自分事としての関心を失わず
ひたすら
継続あるのみですね
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