西野亮廣の本

お笑いコンビ「キングコング」の

西野亮廣氏による

いま話題の本

↓↓↓

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いやあ

面白い

一気に読んでしまいました

ちなみに前作のこっちも刺激的な内容です

↓↓↓

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しっかし

この人すごいですね

従来のお笑い芸人の枠にとどまらない

ユニークなエンターテイナーであり

かつ優れたマーケッターでもある

この西野亮廣の持つ

類まれな二つの側面を

本書2冊は

余すことなく

それこそ開けっぴろげにさらけ出していて

う〜ん

読んでいて

少なからず焦りを覚える自分がいましたね

そもそも

ここに書かれている話に

イマイチついていけない

ITの持つ力、可能性を縦横無尽に駆使して

様々な仕掛けや活動を展開する西野の

その奇抜な発想と大胆な行動に

終始面食らうと同時に

これからの時代を生きるためのヒントの数々に

大いに目を開かされましたね

あらためて

著者、西野氏のほか

イラストレーター・クリエイター総勢33名による

完全分業制で作られた

絵本『えんとつ町のプペル』

↓↓↓

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まさに大人の鑑賞にたえる

濃密なビジュアルの創出です

そもそもこの絵本の制作費を

クラウドファンディングで捻出

集めたお金の総額は

なんと9800万円

って

う〜ん

ちょっと想像がつきませんね

さらに驚くべきことに

西野氏はこの絵本を

全ページ

ネット上に無料公開したのです

本書にはその論拠が詳細に述べられていて

いちいち納得なのですが

そうは言ってもねぇ

いわく

フリーミアム戦略

=基本的なサービスや製品は無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能については料金を課金する仕組みのビジネスモデルである

ということで

損して得取れ的な話なのですが

結果

売り上げが伸びてるんですよね(!)これが

物理的制約のなくなった

インターネットの利点、効用を

最大限活用した戦略の数々

いやあ

どこまでも自分の頭で突きつめて考え

自分の口で明快に述べる

西野氏の潔さ、説得力

その真摯な姿勢に感嘆せざる得ません

まあ旧来のあり方を破壊することにつながる話なので

少なからぬ反発に見舞われているようですがね

そして

またそれは

そのままお金に向き合うスタンスにも

如実に表れています

いわく

「お金とは信用を数値化したもの」

「クラウドファンディングとは信用をお金化する為の装置」

よって

いかにして信用を勝ち取るかを

自らの経験や実績と共に述べています

さらには

「まもなく物質でもサービスでもない、個人の信用そのものが売り物となる職業が世に出てくるだろう」

う〜ん

いよいよサバイバルな実力社会が

到来することを実感

ということで

いま何ができるか

キーワードは

行動力と情報量

いわく

「行動することに勇気は必要ない」

「一歩踏み出すために必要なのはポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキング」

そして大切なのは

もちろん

努力

圧倒的努力

というわけで

いやあ

終始ぐるぐると頭の中が回り続け

何かと自問自答させられた次第です

さあて

やるしかないですね

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