三度目のメトロポリタン美術館

ニューヨークに来たら

ここを外すわけにはいきません

世界三大美術館のうちの一つ

メトロポリタン美術館です

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相変わらず恐ろしく広大な館内

さっそく古代ギリシャ、ローマ美術を

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ササっと抜けて

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やってきました

やはり僕の一番のお目当てです

アフリカやオセアニア、中南米や北アメリカ美術の数々

こちらはオセアニアのフロア

いやあ

何度来ても

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どれを見ても衝撃を覚えます

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でも心踊りますね

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圧巻のフォルム

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面白いなぁ

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ポリネシア、ミクロネシア、パプアニューギニア、メラネシアなどに及ぶ

まさに未知なる世界の産物

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恐ろしくもあり

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一方で可愛くもあり

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マジマジと、ディテールがすごい

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あらためて

戸惑いと

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畏怖の念

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つい引き込まれずにいられない

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強烈な磁力を感じます

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中南米の黄金のマスク

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すごいですね

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こちらはアフリカ美術

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素朴な力強さ

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異様なまでの存在感

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造形の面白さ

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一体何なんでしょう

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なかば怖いもの見たさで

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ついつい見入ってしまいます

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いやはや

驚異の世界観です

ホントきりがないですね

そうして後ろ髪引かれる思いで

プリミティブアートのフロアを離れ

おや

こちらは特設展のようです

ジョージア・オキーフ

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ドイツ表現主義のマックス・ベックマン

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イヴ・タンギー

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デ・キリコ

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ジョアン・ミロ

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ピカソ

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おお

コンスタンティン・ブランクーシ

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バルテュス

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フェルナン・レジェ

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モディリアーニ

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カンディンスキー

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ジャン・デュビュッフェ

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ブラック

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ここで

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ヨーロッパ中世美術を抜けて

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すごい迫力

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中世の武器、甲冑などを経て

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さあ

エジプト美術へ

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魅惑に満ちた

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圧倒的な展示品の数々

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一体全体、何年前の産物でしょうか

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思わず厳粛な気持ちにさせられます

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テラスに近いフロアでちょっとひと息

つく間もなく

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東アジア美術

弥勒菩薩半跏思惟像

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おお

それは見事な白磁

惚れ惚れしちゃいますね

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仏教美術の粋も堪能しました

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ふぅ

そうして

ようやく2階の絵画フロアへ

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しっかし

こりゃやっぱり膨大過ぎ

僕は毎回いかんせん

プリミティブアートのフロアに

時間を割き過ぎちゃうので

どうしても絵画は端折って観がちでして

まあ今回も

ご多分にもれずでしたね

ということでザザッと

ゴーギャン最高

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バレリーナへの偏愛をはばからなかったドガ

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ギュスターヴ・モロー

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36歳で夭折した

ジュール・バスティアン=ルパージュの

《ジャンヌダルク》(1882)

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ロダン

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モネ

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マネ

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ゴッホ

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クリムト

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ピカソ

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ムンク

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マティス

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僕が心底大好きなスーティン

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さらにさらに

なんてったってセザンヌ

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そしてアメリカ現代アートの

ジャクソン・ポロック

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マーク・ロスコ

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デ・クーニング

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とまあ

盛りだくさんでお腹いっぱいで

ホントどんだけ〜

というわけで

3度目の鑑賞にもかかわらず

とてもとても咀嚼しきれない

われらがメトロポリタン美術館

やはり一言

参りました


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