ゆらめく日常

ふと

ユトリロの描く

パリの街並みのように

どこか

ぼんやりと霞んで見える風景

寄る辺ない寂しさと

悲哀に暮れる

夜の街

現実であって

現実でないような

ゆらめく日常

忙しなかったあの頃が

今では

なんだかちょっと懐かしい

寒さがしみる

詩情をそそる

ふぅ

淡々

余計なことを考えずに

とにかく

一日一日を

無事過ごすのみ

ですね

おまけ

モーリス・ユトリロ

《シャップ通り》(1910)

↓↓↓

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 《コタン小路》(1910)

↓↓↓

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