まん防波及を想定
新型コロナウイルスの緊急事態宣言に準じた対策を講じることができる「まん延防止等重点措置」が4月12日から、東京都、京都府、沖縄県に適用される。
まん延防止等重点措置の対象地域は、東京23区と6つの市で、京都は京都市のみ、沖縄は那覇市など、9つの市となっている。
対象期間は、東京が4月12日から5月11日まで、京都と沖縄が4月12日から5月5日まで。
この3都府県では、対象地域の飲食店などに対して、営業時間を午後8時までに短縮するよう要請し、応じない場合、命令を出すことも可能で、さらに命令に従わない場合、20万円以下の過料を科すこともできる。
まん延防止等重点措置は、すでに大阪府、兵庫県、宮城県で適用が始まっていて、感染力が強いとされる変異ウイルスの拡大を阻止するには、飲食店の見回りなど、有効な対策を講じることができるかどうかがカギとなる。
…と
わが埼玉県はどうかといいますと
↓↓↓
新型コロナウイルスに関する埼玉県の専門家会議が4月10日に開かれ、東京都などに適用が決まった改正特別措置法に基づくまん延防止等重点措置について、現時点で適用を申請するような状況には至っていないとの意見が多数を占めた。
それでも変異株リスクなど懸念材料が多く、今後感染が急増すれば「同措置の適用が必要」と指摘され、大野元裕知事は記者団に「現段階では要請する段階にはないと考えていた。専門家の意見を踏まえ、対応を検討したい」と慎重に判断していく考えを示した。
…と現状なっています
う〜ん
桜が散ったと同時にやってきましたね
緊急事態宣言とまん防の比較表です
↓↓↓
対象地域も限定でき
ステージも期間も短くなっていて
言い方悪いですが
カジュアルな緊急事態宣言てとこですね
その効果の程やいかに…
いずれにせよ
東京で始まったということは
1都の周辺を取り囲む3県に
いつ波及してもおかしくない状況
常に想定しながら
推移を見守りたいと思います
この記事へのコメントはありません。