高齢社会白書
今年6月に内閣府が閣議決定して出された
令和3年版高齢社会白書の内容を
一部抜粋して
以下に転載
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この白書は高齢社会対策基本法の規定に基づき毎年国会に提出しているもので、今年は昨年12月〜今年1月にかけて実施した国際比較調査の結果を紹介
…
白書によると
わが国の総人口は
2020年10月1日現在で1億2,571万人
65歳以上人口は、3,619万人となり
総人口に占める割合(高齢化率)は28.8%となっている
65歳以上人口のうち
「65〜74歳人口」は1,747万人で、総人口に占める割合は13.9%
「75歳以上人口」は1,872万人で、総人口に占める割合は14.9%
と65〜74歳人口を上回っている
平均寿命は、2019年現在
男性が81.41年
女性が87.45年
と、前年をそれぞれ0.16年、0.13年上回った
世帯についてみると
65歳以上の者のいる世帯は2019年時点で2,558万世帯と
全世帯(5,179万世帯)の約半分(49.4%)を占めている
将来推計では
わが国の総人口は長期の人口減少過程に入っている
2053年には1億人を下回る9,924万人となり
5065年には8,808万人になると推計されている
また総人口が減少するなかで
65歳以上の者が増加することにより高齢化率は上昇を続け
2036年には 33.3%で、3人に1人となる
2042年以降は65歳以上人口が減少に転じるが
高齢化率は上昇を続け
2065年には38.4%に達して
国民の約2.6人に1人が65歳以上の者となる社会が到来すると推計されている
↓↓↓
となっていまして
いやあ
しばらくは高齢者の割合がどんどん高まり
それにつれて
高齢者の就業率、また勤労意欲も上昇傾向にあるようですね
とまあ
そのような動向を見据えた上で
連日のご紹介です
外国人材の送り出しから受け入れまでを
トータルでプロデュースすることを主な業務としています
さあ
今のうちに
しっかりと人材確保に努め
来るべき時代に備えておきたいものですね
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