ミロの磁力
ふと
数年前に
ニューヨーク近代美術館(=MoMA)で観た一点
ジュアン・ミロ
《狩人》(1923-24)
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つくづく
ミロの絵って
独特ですね
つい惹きこまれてしまいます
他のシュルレアリスムの画家たちの作品や
あるいは他の抽象絵画などにも
往々にして当てはまりますが
特にミロは
抽象とも具象ともつかない
素朴で根源的で
ある種
生々しいまでの生命力に溢れていて
なんとも抗い難い磁力を持っていますね
まあ多分に
出身地である
スペインのカタルーニャの風土に
根ざしているようですがね
ということで
ただいま
渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催中です
↓↓↓
ピカソ、ダリと並ぶ
スペイン現代絵画の巨匠
ジュアン・ミロ(1893-1983)の大規模展で
約130点の作品と資料が一堂に集結しました
と
今回のテーマは
日本との意外な縁
ということで
ミロは
実はかなりの日本通で知られていたんですね
そこらへんの密接な関係度合いが
本展で余すことなく示されているようです
いやあ
興味深いですね
というわけで
なんとかして…
観たいもの…
です…
おまけ
ジュアン・ミロ
《絵画(カタツムリ、女、花、星)》(1934)
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