惹きつける理由
お
上野公園入口付近にて
ゴーギャンの絵が飛び込んできました
↓↓↓
いやあ
3月18日より開催ですか〜
『ブルターニュ展』観に行きたいですね
と
多くの画家が
フランスの僻地と呼ばれる
このブルターニュ地方へと足を運び
ここで各々が作品を描いているのですが
この地に
画家たちを向かわせた理由って
一体何だったんでしょうか⁈
何が彼らを惹きつけたのでしょうか⁈
画家たちにとって
何かしらフックとなる強い動機とは一体…⁈
よくよく
19世紀後半に
モネなどによって印象派が生まれ
絵は歴史や宗教の教えを伝えるものではなく
画家が見た印象を描くものだと宣言し
ある種の革命が起きたわけですが
(その立役者はおそらくセザンヌでしょう)
このブルターニュへと
画家たちを向かわせたのは
この印象派の勃興と
密接に関連しているように思います
外へ出て
彼らが見た印象を絵に収めるための
格好の題材
宝庫となる自然
豊穣なる文化習俗を
この目に焼きつけ
作品として結実させていった、と
そんな一端を
こうした展覧会を通して
現代を生きる僕らが
触れる機会を得る
う〜ん
つくづく
絵画の鑑賞
…だけではないですが
異文化を堪能するのって
素敵なことだなぁ
と実感する今日この頃です
というわけで
『ブルターニュ展』
是非とも鑑賞したいと思います
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