義と利

六本木ミッドタウンからの夜景です

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つくづく

何事においても

義を重んじることは大事

しかし

圧倒的な力の前では

義も何も

なすすべがなかったりしますね

では

何でもいいから

たとえ道理に反してでもいいから

まずは

力をつけることが先なのでしょうか

う〜ん

僕はそうは思いませんね

義なくして

その力に

一体何の意味がありましょうか

とまあ

よくよく

“義”と

対比して考えがちなのが

このいわゆる

“利”ですね

道徳的な正しさや道理を意味する”義”に対して

“利”は損得勘定や利益を意味し

しばしば

“義”と対照的に使われ

自己中心的で

打算的な行動を表したりします

渋沢栄一は

著書『論語と算盤』の中で

「道徳と経済は両立させなければならない」

と義と利を調和させることの

重要性を説いています

それは古くは

孔子の『論語』にあり

利潤追求と社会貢献を両立させるための

経営思想となっています

というわけで

ふぅ

いろいろと

日々思い悩む中で

義と利の”共生”を

決して忘れてはいけない

常に心してかからないといけないと

夜景を眺めながら

自分に言い聞かせる今日この頃です

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