Amazonの革新性

先日
管理職の社内勉強会の場で
TV「カンブリア宮殿」を鑑賞しました
ゲストは
ネット通販最大手
米AmazonのCEO
ジェフ・ベソス氏
言わずと知れた
大物経営者ですね
いやあ
それにしましても
ただいま躍進中のAmazonですが
立ち上げ当初は
ずっと赤字続きで…
それでもこれは
将来に向けた先行投資であることを
信じて疑わず
その明確なビジョンと戦略を
投資家に訴え続け
そして上場を果たした後も
なおも
ずっと赤字が続き…
それでも投資し続けたという
このベソス氏の
執念
先見性
ホントこの強い意思には
感服しますね…
そうしてやがてベソス氏の思惑通り
赤字から黒字に反転しての
近年のこの躍進ぶりは
いまさら語るまでもないですね
Amazonの凄さ
↓↓↓
それは
ネットとリアル
ITシステムと物流
この両方を徹底的に推し進めた
その革新性にありましょう
ネット環境の整備のみならず
巨大な物流倉庫を
独自で各拠点に配置し
素早い配送を可能にしたのです
まあ他にもいろいろと
日々進化を遂げている
Amazonの凄さが取り上げられていましたが
中でも
村上龍氏も舌をまいていた
カスタマーレビュー
う~ん
まさに文芸評論家の存在自体が
危ぶまれることになりつつありますね
Amazonのおかげで
書店業界のパラダイムが
まこと一変してしまいました
僕なんかも最近は
8割がた
Amazonで本を購入していますしね
(本屋さんそれ自体ももちろん好きですが…)
このAmazonの発想の源泉は
ベソス氏も語っているところの
真の顧客視点です
Amazonは
お客様に
商品を売ることではなく
お客様が
買うかどうかを
判断するためのお手伝いをすることを
主としており
Amazonの目的は
「成長ではなく
お客様に最高の満足体験を提供すること」
と定義しているとのこと
いやあ
シンプルですが
実践が難しいなぁ
と痛感します
でも
やはり見習わないといけませんね
とっても大きな気づきを頂きました
最後に
ベソス氏の一言
「後悔とはやらないこと」
肝に命じたい名言ですね










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