レセプターを開く
ふと
コミュニケーションの深め方って
いろいろあるな~と
感じます
普段から
しょっちゅう会っているような
そんな一見
密接とも思える付き合いが
一概に深まるかといえば
決してそうとも言えないような気がします
むしろ数回会っただけで
思わず打ち解けて
一気に距離が縮まる
なんてこともザラですよね
距離を置けば置くほど
その反動で一気に深まる
コンスタントな
付かず離れずの関わり方より
メリハリがあった方がいい
ということになるんでしようか
う~ん
これまた
一概にそうとも言えないような…
結局のところ
会った回数とか時間が
問題なのではなく
関わった際の内実が
大切なわけですよね
とても気があって
自分にとって
有意義なひと時を過ごすことができて
別れた後も
プラス面マイナス面含めて
いつまでも心に残るような印象を
お互いが抱けていたら
そのコミュニケーションは
こりゃ深まったと言えるでしょうね
異性であれ
同性であれ
そのような
いわば“心の交流”を
誰とでもできればいいのでしょうが
なかなかそう簡単にはいきません
どの部分がお互い惹かれるのか?
打ち解ける要素は何なのか?
その人の価値観に触れる
ポイントが何なのか?
容易に探すことはできないように思います
でも
ここが大事なんですが
容易にわからないからこそ
わかろうと努力する
精一杯相手を理解しようと努める
そんな姿勢が
やがては
レセプターを開くことにつながるのかな
と
ここで
レセプターとは?
これはコーチングで
よく使われる用語でして
人は自分の頭の中にある基準をもとに
聞きたい情報のみを
受け取るようにできていて
その受け入れる受容体のことを
レセプターと言います
つまり
人は本質的に
自分にとって興味のある部分にしか
共鳴しない
と
その人にとって
引っかかる部分を見つける
というようなことを
コーチングでは
レセプターを開くと言うのですが
なれば
まずは自分が
相手に対して
レセプター全開の姿勢で臨むことが
大切かな、と
↓↓↓
そうした相手に対する
前のめりな思いや姿勢が
やがて相手に伝わって
そうして
コミュニケーションが深まっていく
と思うのですが
まあしかし
そうはいいましても
やはり結局のところ
勝負を決めるのは
その人の
自然なあり方からくる
ズバリ
相性
…ってことになるんでしょうかね
おっと
そんなこと言ったら
元も子もなくなってしまいますがな…
いやあ
すっかり
迷宮入り…
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