来るべき高齢化社会
言わずと知れたことですが
日本の高齢化は
世界で最も進んでいます
今後
75歳以上の高齢者が
急速に増加し
2030年には
人口の5分の1を占めると見込まれています
う~ん
75歳以上でこれですから
65歳以上で見ていくと…
5人に1人どころではありませんね
いやはや…
このようなチョー!高齢社会は
かつて
世界のどの国も
いまだ経験したことのない
まさに未知の領域の話でして
病院や施設の整備など
従来の延長線上の発想だけでは
もはや追っつかないことが
容易に予想されています
と
こうした高齢化の課題解決に取り組む上で
近年生まれた学問が
ジェロントロジーと呼ばれるものです
ジェロントロジーとは
以下ネットから引用
…
人間の老化現象を
生物学、医学、社会科学、心理学など
多面的、総合的に研究する学問。
日本では研究の歴史が比較的浅いため
老人学・加齢学・老年学など様々な訳語が充てられている。
高齢化に伴う課題は多く
負の側面が強調され
不安感をあおる傾向もあるが
ジェロントロジーは
加齢変化を
退行のプロセスとしてではなく
生涯発達としてとらえ
高齢化を
前向きに受け入れることを基本とする。
諸能力を活用できる
自由で健康な生活を送り
長寿を全うする人生設計を確立し
若年層が多数を占めることを前提にした
かつての社会制度やインフラを
超高齢社会に合わせて
再構成していくことが
ジェロントロジーの課題だ。
…
と
あります
う~ん
なかなか難しい話ですね
まあ
僕らホール営業におきましても
これは近い将来
とても大きな影響を
及ぼす可能性があります
現在のパチンコユーザーの主力層である
40~50代男性客が
どんどん高齢化していくことに伴う
ライフスタイルの変化への対応と
深刻化しつつある
若年層のパチンコ離れ傾向への対策と…
いずれも
今のうちに
明確な意図を持って
手を打っていかないと
あとあと
とんでもないことになりかねませんよね…
いやはや…
というわけで
僕から
何か具体的なアイデアが
特段あるわけでは
決してありませんでして…
ハハハ
そうそう
最近
新聞で見たのですが
最新の知見によると
現在76歳の人の歩行速度は
1992年の65歳と
ほぼ同じで
この20年間で
約10歳若返っているとのこと
まあ
これはなんとなく納得ですね…
最近やたらと
スーパー元気なおじいちゃんとかが
増えてきたように思いますしね
美魔女ブームじゃないですが
アンチエイジングの発達で
今後ますます
肉体年齢が若返っていくんでしょうね
ということは
例えば
60~70代の人たちが
もっともっとアクティブに活躍できるような
そんなフィールドが
今後ますます
求められてくるということ
いやあ
そう考えると
なんだか
楽しくなってきたぞ~
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