『ラファエロ展』

先日
上野に行ったついでに観てきました
国立西洋美術館で開催中の
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『ラファエロ展』です
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◎《自画像》(1506)
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ラファエロ・サンツィオ(1483~1520)は
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロと並ぶ
イタリア・ルネサンスの三大巨匠のひとり
…でありながら
37歳で早逝しているため
自ずと作品数も少なく
その希少性から
今までなかなか
各国の所蔵美術館から
作品を海外に持ち出す許可が得られておらず
ゆえに日本では
知る人ぞ知る存在でありました
しかしそんな中で
今回
日本初となる
待望の『ラファエロ展』が
開催されることになり
ラファエロの油彩や素描だけで
なんと
約20点が揃ったのですから
これはもう
行くっきゃない
まさに
巨匠の全貌に触れるまたとない機会
ということで
いざ~
預言者の顕現を
ドラマチックかつ
大胆な構図で描いた
◎《エゼキエルの幻視》(1510年頃)
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ミケランジェロの肉体表現を思わせますね
お次は
矢を射られて
殉教することで知られる聖人を描いた
◎《聖セバスティアヌス》(1501-1502)
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