「レジャー白書2013」
先日
日本生産性本部より
「レジャー白書2013」の
パチンコ業界に関するデータが
業界紙に掲載されていました
それによりますと
2012年のパチンコパチスロ参加人口は
ピーク時のほぼ3分の1の
1110万人という結果に…
過去最低であった
昨年2011年の
1260万人を
さらに下回る数字となりました
う~ん
なんとなく
そんな感じはしていましたが
やはり…
昨年対比でも
150万人減少とは…
それに対して
パチンコ市場規模
つまりホールの売上高は
昨年の18.9兆円を少し上回り
19兆660億円に回復
2003年から続いていた
減少に歯止めがかかった結果となりました
この主な要因は
「東日本大震災と計画停電等による営業停止で落ち込んだ前年からの反動」
「パチスロ営業の好調」
などが挙げられています
う~ん
そしてここが
一番懸念すべき点かと思いますが
パチンコパチスロの
年間平均回数は
昨年27.8回から27.4回に減少
年間平均費用は
昨年93,700円から97,100円と
3,400円アップしています
ちなみに
市場規模を
参加人口で割った
1人当たりの単価は
年々増加傾向にあり
2012年は
年間約171万円となります
ちなみに10年くらい前は
年間100万円程度だったそうなので
遊技人口が減った分
1人当たりの単価が増している結果に…
というわけで
いやあ
俄然やる気が湧いてきましたね
厳然たる数字として
深刻に受け止めつつも
自店で
日々
お客様と向き合いながら
前向きに
改善の道筋を探っていくのみですね
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