価値ある情報

つくづく

今の世の中

目から

耳から

あるいは五感を通した至るところから

日々

膨大な量の情報を浴び続けているなぁと

感じる今日この頃です

と

それを

流れ作業のように

ある意味

何も考えず

次々と処理し続ける毎日…

って

一つ一つ熟考していたら

これがまた

どんどん溜まっていく一方でして

僕の場合は

とにかくできるだけ余計なことを考えずに

情報を自分の中で処理していくことを

どこか習慣化させていますかね

と

そうは言いましても

自分の中で

これは(！)

と思う情報に関しては

いったん

据え置き

しばらく自分の中に寝かせておく

どこか熟成させておくといった感覚…

そしてそうした

自分にとって有用だと思う情報に関してだけは

よけいな雑音を一切遮断し

よりシンプルにその情報に向き合い

本質的に捉えようと努めます

って

そうした熟考を重ねるべき

価値ある情報の

数そのものも

日毎に増しているのが実状でして

重ねるべき熟考それ自体が

とんと間に合っていない

ハハハ

ホント溢れかえっていますね

まあ僕自身の興味の対象そのものが

増えているのもありますかね

好奇心なのか

欲ばりなのか

いずれにせよ

ちょっとでも

自分のテーマや仕事や関心のある問題に引っかかると

いつまでも気になっちゃって

ついじっくり深掘りしようと努めがち

…なんですよね

決して悪いこととは思いませんが

これでは

時間がいくらあっても足りないですね

ふと

今の世の中

どうでもいい雑音のような情報を

ことごとく断ち切って

自分にとって本質的な情報

それだけに目を向け続けることが

より自分にとって

有意義で

効率的で

大切なことのように

常々思っているのですが

う〜ん

実際のところは

どうでもいいことに

どうにも目がいってしまうわけで

まあ人間

少しは

遊び

もっと言えば

無駄や非効率がなくてはならず

そうした

日々膨大な量の情報に接するからこそ

相対的に

自分にとって

必要だと思う情報にもたどり着けるし

本質的に捉えるべき価値ある情報を

得ることができるのではないのかな

とつくづく思う次第です

おまけ

野に咲く花

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