脱ルーティーン

満月の夜に

つらつらと…

↓↓↓

ふと

個人的に

僕はルーティーンなあり方が好きです

日常生活において

自らあらかじめ決めたことを

規則的に繰り返すことそのものが

意外と心地よく

楽しいなぁと感じる性分です

例えば

毎日

体重計に乗る

体操をする

決められた分量の薬やサプリメントを飲む

ブログを書く

その日一日の振り返りをする

などなど

って

たわいもないことですね

でもまあ

自分で言うのもなんですが

性格的には

生真面目で潔癖なとこがあるので

自分の中で思い立っていったん始めたら

案外粘り強く継続する方かな

と自覚する次第です

…が

ふと

そんな中で

しかし

いまは気分的に

ルーティーンと

それによって出来上がった

いわば習慣を

あえて崩すとき

ルーティーンの心地よさに

逃げ込んではいけないときかなと

つくづく思っています

それというのも

ただいま

あらゆる常識や価値観がひっくり返るような

まさに激動の世の中

従来の延長線上で

物事を捉えるだけではとても間に合わず

否が応にも様々な世界や業界で

根本的な発想の転換が求められるとき

そのためには

自分の持っているキャパや可能性を

大きく拡げなければならない

自分の従来の

思考や行動パターン、生活様式を

あえて破らなくてはならない

つくづく

それを自らに課す上で

ルーティーン的な発想は

かえって足かせになる

脱ルーティーン

むしろイレギュラーな事態や想定外なこと

いわば小さなトラブルを

日常の中で意図的に増やし

そうした未知のストレッサーに対する

適応力や耐性を高めなければならない

まあ

ある意味

生活習慣もろもろを見直すことによって

新たなルーティーンを構築する

とも言えましょうか

つまりは

改善、改良ではなく

破壊

…からの

再生

いやあ

自分自身の新たな枠組み

さらには

自社の事業ドメイン(=事業を構成する領域)を

さあて

いかにして構築するか

勝負はこれから

というわけで

まだまだ瞑想は続きますね…